ユニクロ(UNIQLO)を運営するファーストリテイリングの韓国法人であるFRLコリアは、新型コロナウイルスが広がっている大邱(テグ)の児童や社会的弱者層、関連施設のスタッフなどにマスク1万5,000枚を寄付した。
FRLコリアの寄付したマスクは、大邱児童福祉協会を通じて該当地域の23ヶ所の児童・福祉施設に支給される予定だ。
FRLコリアは2月20日にも、独居老人総合支援センターを通じて1人で暮らす高齢者にマスクや消毒液などの緊急物資が行き渡るようにと1,500万ウォンを寄付している。
ユニクロは韓国で日本製品不買運動が広まった際、不買運動のシンボルとして最も激しい非難と逆風を浴びた。
それだけに今回のマスク寄付のニュースが伝えられると、ニュースのコメント欄には感謝や称賛、感動したというコメントが書き込まれている。
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