20代の日本人男性、新型コロナ・自宅隔離違反で拘束…韓国内の外国人で初の事例

自宅隔離違反

新型コロナウイルス拡散防止のための隔離指針に違反した20代の日本人男性が、拘束・収監されたことが明らかになった。

21日、ソウル・西大門警察署は、感染症予防法違反の疑いで日本人男性A氏(23)を同日、拘束したと発表した。

A氏は、先月2日に就労ビザで韓国に入国した。
韓国入国後は、新型コロナウィルスの検査を受け2週間の自宅隔離が義務付けられているが、A氏はこれに違反して無断で外出した疑いがもたれている。

韓国で外国人が自己隔離措置違反で拘束されたのは今回が初めてとあって、メディアの一斉報道後、ポータルサイトでは「外国人初の事例」というキーワードがトレンドとなり、大きな注目を集めている。

警察発表によると、CCTVの映像(監視カメラ)やカードの使用履歴などから、A氏は自己隔離期間中に住居地から離れ、レストランや動物病院などを訪問した事実が確認されたとのことだ。
そのため、警察はA氏に対する拘束令状を申請、裁判所がこの日、検察が請求した令状を発行した。
(※マスコミ報道によると、A氏は入国した日の夜から合計8回に渡って自宅隔離から離脱、レストランや動物病院など19ヶ所を訪問したとのこと)

韓国法務部は、4月1日より海外から入国したすべての韓国人および外国人に2週間の隔離を義務付けている。
さらに、4月5日より隔離指針違反者は、1年以下の懲役または1,000万ウォン以下の罰金刑に処される。(※もともとは300万ウォン以下の罰金であったが、4月5日より罰則を強化し金額が引き上がった)

5月21日の韓国内の新型コロナウィルスの感染者は、前日午前0時時点から12人増加し、合計1万1,122人となった。
20日からは高校3年生の登校が再開されている。
今後、状況を見守りながら現在はオンライン授業で代替中の他の学年の登校も段階的に始まる予定だ。




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