シム・ウンギョン、第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞、感極まって号泣

シム・ウンギョン
第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、シム・ウンギョンが映画「新聞記者」で最優秀主演女優賞に輝いた。

シム・ウンギョンは、初の優秀主演女優賞にして最優秀賞を受賞し、感極まって大粒の涙を流した。

シム・ウンギョンは、「(受賞するとは)全然思わなかったので、(受賞コメントを)全然準備をしていませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます」と述べた。

そして「映画『新聞記者』を見てくださったみなさん、そして藤井監督初め、河村さん、橋本さん、高石さん本当にありがとうございます。共演できて本当に光栄でした。
松坂桃李さん、本当に本当にありがとうございました。
これからも頑張って活動します。本当に今日はありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。

シム・ウンギョンは2017年に日本の芸能所属事務所ユマニテと契約を結び、日本で本格的女優デビューへの道を歩み始めた。

2019年には、日本初舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」にも出演し、着実に活動の場を広げている。

2014年来日時のシム・ウンギョン取材レポ




関連記事