BTS SUGA、坂本龍一さん追悼メッセージ…NCT テヨンもインスタで哀悼の意

写真：BIGHIT MUSIC

坂本龍一さんが3月28日に死去したニュースを受け、BTS SUGAやメンバー、NCTのテヨンなどK-POPアイドルや女優、歌手も哀悼のメッセージを伝えた。

写真：SUGAのInstagram

3日、BTSのSUGAは自身のInstagramのストーリーに真っ黒な背景に「先生、遠い旅が安らかでありますように。R.I.P SAKAMOTO RYUICHI」と投稿し、故人となった坂本龍一さんへの思いを伝えた。

また、Weverseにも同様の文章を載せて坂本龍一さんを追悼した。

SUGAは坂本龍一さんがOST(挿入歌)を手掛けた映画「ラストエンペラー」を見て、音楽に関心を持つようになったことを明らかにしていた。

坂本龍一さんは、「新潮」2月号で連載していたエッセイの最終回でSUGAと実際に会ったことを明らかにしていた。

新潮社

坂本龍一さんはSUGAについて、「音楽に対して真面目な青年」と評していたわけだが、憧れの坂本龍一さんと対面したSUGAがどれほど感動したことだろうか。

BTSのメンバー RMとJ-HOPEも自身のInstagramのストーリーに坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr. Lawrence」のストリーミング視聴画面を載せて坂本龍一さんを追悼した。

過去、RMは坂本龍一さんのサイン入りアルバムをプレゼントされたことをSNSで紹介していたことがある。

また、NCTのテヨンも自身のInstagramのストーリーに「Rest in peace。僕のインスピレーションで憩いの場でした」とストリーミングの画面と一緒にコメントを載せて追悼した。

坂本龍一さんは、韓国でも世代を超えてファンがたくさんいる。

韓国での初公演は2000年で、以後、複数回韓国で公演を開催し人気を集めてきた。

坂本龍一さんの訃報には、女優のシム・ウンギョンやRoller Coasterのチョ・ウォンソンなども哀悼の意を表しており、その音楽が多くの韓国人から愛され、尊敬されてきたことを感じさせている。