大邱広域市および慶尚北道清道郡、外務省が危険度を「レベル3(渡航は止めてください/渡航中止勧告)」に引き上げ【2020年03月01日】

  • 2020/3/1
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韓国

外務省海外安全ホームページ

外務省は、1日午後9時過ぎ、大邱広域市及び慶尚北道清道郡に対し、感染症危険情報についてレベル3(渡航は止めてください/渡航中止勧告)を発令した。

尚、大邱広域市及び慶尚北道清道郡を除いた韓国全域に対しては、感染症危険情報レベル1(十分注意してください)が発出されている。

3月1日午後4時基準で新型コロナウィルス感染者数は韓国全国で3,736人で、そのうち大邱と慶尚北道の感染者数は3,260人となっている。
また、先月29日には、大邱在住の50代の日本人女性1人が陽性判定を受けている。

大邱では感染者の急増で病床が不足し、1,600人以上が入院待機中であることが明らかになっている。

25日の段階で「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」が指定されていた




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