3度目の警察調査を昨日終えたJYJのユチョンに対して警察が事前拘束令状を請求した。
23日、警察は、逃亡や証拠隠滅の恐れがあるとして、ユチョンに対し逮捕状の請求前に容疑者の身柄を確保できるようにするための事前拘束令状を請求した。
ユチョンは、今月17日、18日、22日の3日間に渡って京畿南部警察庁麻薬捜査隊の調査を受け、自身にかけられている容疑についてすべて否認した。
当初、南陽乳業創業者の孫で元恋人のファン・ハナとの対質尋問が予定されていたが、警察は対質尋問を中止し、事前拘束令状の請求を行った。
報道によると、この事前拘束令状の妥当性を判断する拘束前被疑者尋問が、明日24日に行われる予定とのことだ。
昨日22日には、ユチョンの法律代理人である法務法人の弁護士が、MBC「ニュースデスク」、「ニュース・トゥデイ」「MBCニュース」での報道について、文化放送を相手に訂正報道と損害賠償を請求、また該当記者に対しても損害賠償を請求したことが伝えられていた。
ユチョンの事前拘束令状請求報道に、韓国のニュースのコメント欄は「国立科学捜査研究院の鑑定結果が出たのか?」「あの記者会見はなんだったんだろうか?」とユチョン関連のコメントも多々あるが、それ以上に「ファン・ハナの父親のベストフレンドはどうなったんだ?」「スンリを巡る容疑は多々あるし、スンリから始まったのにスンリは拘束されないね」「スンリとその周辺高位人物の進捗はこっちに比べるとなぜこんなに遅いのか」など、特権階級との癒着疑惑などで警察不信マックスのネットユーザーのコメントが殺到し、炎上している。
※ファン・ハナ事件とバーニング・サン事件は別事件だが、警察癒着や薬物関連などの共通点、ファン・ハナとクラブ バーニングサンとの過去の接点から同列に見るネットユーザーは多い。特に公権力や財閥が関わる不適切な事件は炎上しやすい土壌がある。
参考:バーニングサン事件
参考:バーニングサン事件
国立科学捜査研究院の鑑定は約3週間後に出るとされていた
今月10日に記者会見が行われた
ユチョン麻薬陽性反応のニュースが夜報道された
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