f(x)(エフエックス)のエンバが自身に対する偏見について告白した。
f(x)(エフエックス)のエンバは15日、自身のInstagramを通して、「長い間、私は他の人の偏見によって、自分の体を恥ずかしく思っていた」と綴った。
エンバは、「だんだん自分の体に自信がなくなった。女性だという理由だけで、人々は私がか弱くないといけないと思っている。そのため、自分の野心と目標を諦めてきた」とし、「これ以上私はそんな人間ではない。さらに熱心に取り組んで、より強くなって、このような自分自身を愛することを知っている人になる。完璧でなくても」というメッセージと共に写真を掲載した。
公開された写真の中のエンバは、スポーティな姿のスタイルでタトゥー、そして個性あふれるヘアスタイルでカメラをまっすぐ見つめている。
これまでガールズグループの中では独特の雰囲気を放つ存在としてエンバは、ショートヘアにボーイッシュなルックスで注目を集めてきた。しかし、「女性なのに髪を短くなぜ切るの?」、「なぜ男みたいにするの?」などといった偏見の視線を浴びてきた。エンバは、SNSを通じて、「私は女性です。女性は、好みのスタイルで生きるのです。こういうのはやめましょう」などと偏見に対するメッセージを投げてかけてきた。
エンバは2009年にグループf(x)(エフエックス)のメンバーの一員としてデビュー、人気を集めた。
最近、エンバは米国に拠点を置くSteel Wool Entertainmentと契約を締結した。SMエンターテイメントがエンバの米国活動のために、現地エージェンシーと米国の活動のための契約を行ったものだ。
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