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水原の中心でありユネスコ世界遺産の水原華城(スウォンファソン) の南門 八達門(パルダルムン)

八達門(パルダルムン)は、ユネスコ世界文化遺産に登録されている華城の4大門のひとつで、宝物第402号に指定された城門です。別名「南門(ナンムン)」と呼ばれ、地元の人に親しまれています。
門の周りには赤い旗がはためいています。

南門(ナンムン)といえば、ソウルには南大門(ナンデムン)がありますが、八達門(パルダルムン)は南大門(ナンデムン)よりも大規模で、復元工事が行われているため美しい見た目となっています。
ちなみに、八達門(パルダルムン)という名前は、「四方八方に道が開かれている」という意味に由来しています。

他の城門とは異なり、八達門(パルダルムン)は城とはつながっておらず、門の周りは道路で、そしてその周囲には300店あまりの商店があり、日々多くの人々が八達門(パルダルムン)を基点に行き来しています。

赤がメインの旗

八達門(パルダルムン)の周りは常に交通量が多く、人の往来も多い。

後ろから見た八達門(パルダルムン)

八達門(パルダルムン)を囲む道路には、様々なエリアと繋がる路線のバス停留所があり、常に車の通行量も多く活気に満ちています。まさに水原城観光の出発地点といえる場所です。

仏様の日を前に撮影したため、八達門(パルダルムン)をぐるっと1周する道路には、すぐ近くにある八達寺の提灯が飾られていました。

夜になるとライトアップされ、昼間とは違う美しい景色を見せています。

八達門(パルダルムン)の基本情報

八達門(パルダルムン)の周辺地図