GFRIENDの所属事務所Source Musicは18日に事前の前触れもなく「弊社所属アーティストであるGFRIENDとの専属契約が、5月22日付けで終了することとなりました。GFRIENDと弊社は、メンバーたちとの話し合いの結果、各自がそれぞれの道で、より良い姿をお見せすることで合意しました」と事実上の解散発表を行った。
2015年1月にデビューしたGFRIENDの契約は7年経っていない。
7年神話の時期が近づくと、ファンも契約更新でソワソワし始めるが、GFRIENDはまだ契約期間満了までは時間があると認識されていたため、ファンにとってはメンバー全員の契約終了は寝耳に水だった。
最近、2014年6月にデビューしたMAMAMOO(ママム)がフィインを除く全員と契約更新したニュース(※フィインは話し合い中)が伝えられているが、GFRIENDの契約更新はまだ少し先のことと思われていた。
さらに、Source Musicの発表から20時間前にはGFRIENDのYou Tubeコンテンツがアップされ、15時間前にはインスタグラムが更新された。
さらに、8~9時間前にはVアプリとWeverseのコンテンツも更新され、その中でソウォンの「私たちいつも、これからも一緒じゃない~」やシンビの「バイバイ。みんないい夜を過ごしてね!でも、私が行かなきゃ、BUDDYが寝れないか」の発言もあった。
まさか半日も経たずして突然こんな発表がされるとは、BUDDYの誰もが想像にもしていなかっただろう。
BUDDYは大激怒でSource Musicに説明を求める声明文を、オンラインコミュニティやSNSを通じて発表した。
BUDDYは「これまで何があったのか、契約終了の告知がなぜ4日前の2021年5月18日になったのか説明を求める」とし、以下の6点について疑問を呈し釈明要求した。
BUDDYが声明文で要求した釈明6点
1)GFRIENDとの不和について釈明せよ
2)契約解除4日前に解散の告知をした理由を釈明せよ。
3)契約解除告知よりもマスコミ報道が早かったことを釈明せよ。
4)グループ名の商標権登録をどのような理由ですることになったのか釈明せよ。
5)不誠実な契約解除告知を裏付けする資料を再告知せよ。
6)延期になったファンサイン会はどうなるのか、今後どうするのか告知せよ。
BUDDYはこれらについて、「2021年5月21日までにSource Musicの釈明を要求する」と期限を指定して、3日後までの全回答を求めている。
Source Musicが18日に行った告知には、「解散」という言葉はなかったが、「メンバー全員との契約終了」ということで、韓国ではほとんどのマスコミが「GFRIEND解散」と報道、「魔の7年(7年神話)を乗り越えられなかった」として事実上の解散として伝えられている。
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