今月4日に番組降板が発表された「PEAK TIME(ピークタイム)」のチーム23時(大国男児)。
12日に放送された「PEAK TIME(ピークタイム)」10話の冒頭で、メンバー3人が揃って頭を下げ謝罪メッセージを伝えた。
ピークタイム10話 第2回合格脱落式の前にチーム23時(大国男児)の謝罪挨拶
ピークタイム10話では、第2回合格脱落式の放送を前に重々しい雰囲気の中、チーム23時(大国男児)の3人が席を立ち、他の参加者たちの前に登場した。カラムとジェイは上下ブラックの衣装でインジュンも暗めの衣装。3人の表情は非常に固く、インジュンがカラムに促し、マイクを持ったカラムの挨拶が始まった。
カラムは、「チーム23時のカラムです」と言葉を始めた。
カラムは「今回のイシューで被害を受け不便な思いをされた多くの方々に申し訳ないという言葉をお伝えしたいです。本当に長い時間メンバーたちと話し合い悩んだ末に、物議の事実関係は別として、番組に関連する多くの方々にご迷惑をおかけした点について責任を取ろうと、ピークタイムから降板することに決めました」
と語り、言葉に詰まりながら
「改めまして、この席をお借りして申し訳ないという言葉をお伝えします」と深く頭を下げた。
続いてインジュンがマイクを受け取り、
「良くないことで皆さんの前にこのように立つことになり、本当に申し訳ないという言葉をこの場をお借りしてお伝えしたいです。僕たちはメンバーひとり、ひとり個人ではなく、チームとして今回の件を一緒に責任を取ろうと、ピークタイムから降板することに決めました。多くの出演者や制作陣とたくさんの素敵な思い出を作りましたが、皆さんには良い結果があることを信じて、影で静かに応援します。申し訳ありませんでした」と挨拶した。
そして3人全員で深く頭を下げた。
チーム23時、インタビューでも改めて謝罪
3人は、他の番組出演者たちを前にした降板挨拶とは別にインタビューでも改めて謝罪した。
カラムは「今回の件で多くのことに気づき、たくさんのことを学んでいきます」と話し、ジェイは「良くない影響を及ぼしたようで、今まで投票し応援してくださったファンの方々、そして視聴者の皆さま、ピークタイム製作者の皆さまに本当に申し訳なく、一緒に出演した同僚メンバーたちにも謝罪の言葉をお伝えしたいです」と語った。
そして、カラムが「改めまして、この席をお借りしてお詫び申し上げます」と謝罪した。
チーム23時のメンバーの謝罪挨拶と謝罪インタビューの後には字幕で
改めて、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後も残ったチームへの変わりない関心と応援をお願いします
とのメッセージが表示され、チーム23時は本当にピークタイムから姿を消してしまった。
ひたすら謝罪のオンパレードとなったピークタイム10話の冒頭。ピークタイム1話でこの番組に賭ける意気込みを語っていたカラムのコメントを思い返すと、あまりにも胸が痛くなる3人の別れの挨拶となった。
10代のアイドル練習生であれば、匿名アカウントでも即刻アウトの暴露文ではあったが、既に成人して軍服務も終えた30代で復活を切実に願い挑んだ挑戦を考える時、本当に降板しか道はなかったのだろうか…?と感じさせる最後だった。
ピークタイム10話 チーム23時の謝罪を見たファンの反応が相次ぐ
ピークタイム10話でのチーム23時の謝罪挨拶が放送された直後から、SNSを中心にショックを受けたファンのメッセージが溢れた。
ファンは、
「カラムもメンバーもどうして謝らないといけないの…謝罪すべきは匿名の暴露したヤツでしょう」
「本当に切なすぎて胸が痛い」
「見てて泣けた…ツラすぎる。これじゃ公開処刑みたいじゃん」
「謝罪が見せ物にされたみたいで悲しいし腹立たしい」
「暴露してアカウント消した奴が本当に許せない」
「カラムくん、絶対TOP6に入ってたと思うの。本当悲しい」
「カラムさんが何位だったのかまで放送してほしかった」
「事情知らない人がこの10話だけ見たら、カラムさんが誤解されちゃうじゃん。カラムさんは被害者なのに!!」
など、行き場のない感情をSNS上に多数書き込んでいる。
JTBC「PEAK TIME(ピークタイム)」は、ABEMAとCSテレ朝チャンネル1を通じて日韓で同時放送・配信中。ABEMAでは見逃し配信も視聴が可能だ。
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