「きっとグループに戻ってくるはず」、「お願いだから戻ってきて!」と待ち続けたトゥメの願いは叶うことなく10月8日、公式に脱退が発表されたのだった。
マシダム活動休止の発表は日本ツアーのチケット入金期限の翌日
マシホとイェダムの活動休止をYGエンターテインメントが発表したのは、5月27日のこと。この日は、TREASUREにとって初となる日本ツアー「TREASURE JAPAN ARENA TOUR 2022-23」の当落確認・入金期間が終了した翌日だった。
11月26日からスタートするTREASUREのジャパンツアーは公式ファンクラブ会員を対象とした先行抽選予約が、4月27日(水)からスタート、5月11日23:59に締め切られた。
そして当落結果が5月19日に発表され、当選者の入金は5月26日に締め切られたのだった。
確かに「出演メンバーは予告なく変更になる場合があります」という案内文はあったが、マシホとイェダムの活動休止はまさにファンが入金を終えた直後といえる時期であり、あまりにもタイミングが悪すぎてファンのひんしゅくを買った。
マシダム脱退を予感していたトゥメのその理由と根拠まとめ
そんな休止発表のタイミングの悪さに加え、中途半端な活動休止理由が脱退の憶測を呼ぶことになってしまった。
イェダムの活動休止理由に納得がいかないトゥメ続出…
「音楽の勉強」を活動休止理由にあげたイェダムについて、納得がいかないトゥメが続出したのだ。
「ツアー経験を積むこともプロデューサーとしての幅を広げる意味で音楽の勉強になるはずなのになぜ?」
「活動しながらでも勉強できるのに?海外留学に行くわけでもないのに?」
「勉強でグループ抜ける必要なくない?プロデューサーならTREASUREをプロデュースすればいいのに!」
と疑問の声が上がったのだった。
マシホの「健康問題での活動休止」は、他のK-POPグループでも実際に一時的に休息して戻ってくるケースが今までいくつもあり、ファンの心配と応援が相次いだ。しかし、イェダムの活動休止の理由には疑問符が飛び交った。
また健康的に問題がないイェダムは、復帰を前提とした活動休止であれば直接ファンに自分の言葉でメッセージを伝える機会はあったはずだが、イェダムの肉声や直筆の手紙がなかったことにもファンは疑問の声を上げた。
活動休止で在籍中なのに存在しないことになっていたマシホとイェダム
さらに、あくまで活動休止であればグループメンバーとして存在しているはずなのに、TREASUREの公式LINEからは突如として二人の存在そのものが消えてしまったのだった。
TREASUREの公式LINEではメンバーの名前を送信すると、自動でメンバー名で返事が来る仕組みになっていた。
名前はカタカナで入力しても、ひらがなで入力しても、アルファベットで入力しても、ハングル文字で入力してもすべてメンバーの英語名で「by ○○」という形で文末に名前が入って返事が来る。
ハルトの場合、4種類の形式で名前を送るとすべて「by HARUTO」と文末に記名された状態で返事が来ているのを確認できる。しかし、マシホの名前をハングル、アルファベット、カタカナで送信しても返事には記名が見当たらない。
「グループから脱退していなくなったメンバーでもないのに、在籍しているのに、存在を消されている!」「これはヒドい!」とトゥメの間で話題になり、脱退フラグではないかと不安が高まっていた。
マシホとイェダムの名前がないのはわざと?
さらに、7月にTREASUREの今後の活動について公式発表があった際には、公式サイトの告知文にマシホとイェダムの名前が書かれず、「2人」とだけ表記されたこともファンをざわつかせた。
「個人のメンバーの事情と健康上の理由」と「2人」で「イェダム」と「マシホ」のことを指していることは誰の目にも明らかだったが、10人体制で活動することになったメンバーの名前は全員明記しているのと比べると、何か意図的なものではないかとの疑いの目が向けられることになった。
それでも、トゥメはいつになるか期限のない2人の復帰を首を長くして待っていたが、残念ながら吉報が届くことはなかった。
TREASUREの日本デビューアルバム決定のニュースではメンバーを代表してマシホがコメントを伝えていた
TREASURE マシホとイェダムの脱退 公式発表
みんながキラキラ輝いていた「YG宝石箱」時代が恋しい!
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