今月の少女 ハスル、不安症状で活動一時中断へ…11人組でカムバック予定

写真:BlockBerryCreative

今月の少女(LOONA)のメンバー ハスルが健康上の問題でしばらく活動を中断する。

8日、今月の少女の所属事務所であるBlockBerryCreativeは、「ハスルが最近、心理的な不安症状を訴えて病院を訪れ、精密検査及び診療を受けました。『繰り返される不安症状』で、今後安定した療養と積極的な治療を並行すれば全快できるという医者の所見書を受け取りました」と明らかにした。

所属事務所は、「現在ハスルは病院での治療により状態が好転しており、今月の少女メンバーを含め家族や当社社員全員がハスルの健康回復に努めています」と説明した。

そして「ただ、全快まではさらに時間を要すると判断し、カムバックを予告したニューアルバム『ハッシュ(#)』の活動には参加しないことになりました。ハスル本人と家族、そして当社が苦心の末に下した決定です」とし、ファンに理解を求めた。

ハスルの健康が回復するまで、今月の少女は11人組で活動することになる。

所属事務所は「今後、ハスルの復帰は健康状態と医師の診断、本人の意思を考慮して、追ってご案内いたします。Orbit(※今月の少女のファンクラブ)の方々にもハスルに多くの激励と応援を送ってくださるようお願いします」と伝えた。

今月の少女は、韓国人メンバー11人と中国人メンバー1人からなる12人組のガールズグループだ。
ハスルは、2015年に開催された「第15回ボクサゴル青少年芸術祭DoDoコンテスト1部」でIU(アイユー)の楽曲「私だけが知らなかった話」を歌い、スカウトされて練習生となり、その翌年にデビューした韓国人メンバー。




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