歌手ペク・チヨンの夫チョン・ソグォン、麻薬投薬で執行猶予2年の判決

歌手ペク・チヨンの夫で俳優のチョン・ソグォンが麻薬投薬の疑いで執行猶予を言い渡された。

ソウル中央地方裁判所刑事合意28部は、10月11日、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで起訴されたチョン・ソグォンに対して懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告した。

裁判所は、チョン・ソグォンが自分の罪について反省し、同種の関連した前科がない点を考慮して量刑をこのように決定したと発表した。

チョン・ソグォンは、2月8日に仁川(インチョン)空港で麻薬投薬容疑で緊急逮捕した。警察によるとチョン・ソグォンは2月初め、オーストラリア地元のバーでヒロポンを投薬した。

これについてチョン・ソグォンの所属事務所側は、2月9日、「チョン・ソグォンが麻薬投薬容疑事実を認めて、誠実に調査受け、初犯である点を勘案し、在宅捜査で釈放された」とし、「チョン・ソグォンは、一度の誤った選択で多くの方々に失望を抱かせ、お詫び申し上げ、大切な家族に傷を与えたことに深く悔いている」と伝えた。

またチョン・ソグォンの妻で歌手のペク・チヨンも自身のコンサートで「夫が大きな過ちを犯した。私が妻、伴侶、内助者としてともに反省している」と謝罪した。

チョン・ソグォンは、12月公開予定のNetflix(ネットフリックス)ドラマ「キングダム」に出演する。加えて、自粛の時間を持っていると思われる。




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