キム・スヒョン&FTISLANDイ・ホンギ、「韓国プロボウラー選抜2次試合」で残念ながら脱落もマナーに賛辞相次ぐ
俳優キム・スヒョンとFTISLAND(エフティアイランド)のボーカル、イ・ホンギがプロボウラー選抜戦2次の実技に挑戦したが残念な結果に終わった。
キム・スヒョンとイ・ホンギは、29〜30日に開催された韓国プロボウラー男子22期選抜のための2次評価試合で残念ながら平均192.3点、177.2点のスコアにとどまった。2次評価試合を通過するためには、平均200点以上達成が必須で、苦しい結果となってしまった。
韓国プロボウリング協会は、キム・スヒョンとイ・ホンギが1次実技評価試合を通過後、ボウリングの発展に寄与する人物として(1次選抜平均190点以上)基準記録を超えると正式なプロボウラーになれる特別会員(プロ)の資格を与える案を打診したが、キム・スヒョンとイ・ホンギは両者ともに、「正々堂々と残りの過程を受けたい」とこの優遇措置の申し出を断り、ほかのプロ挑戦者と同じ条件で自力でプロボウラーへの道に挑戦した。
キム・スヒョンは、2次選抜を前にボウリング場で毎日平均4〜5時間程度のトレーニングを続けていたが本番では、自身の実力を存分に発揮できなかった。
アン・ヒョグ理事は、「初日の成績が悪ければ途中で放棄する人もいる。しかしキム・スヒョンさんは、最後まで集中力を失わなかった。他の競争相手にも力を吹き込んで応援をした。キム・スヒョンさんが編成されたグループの雰囲気が最も良かった。ボウリング自体を楽しみながら素晴らしいマナーまで見せてくれたキム・スヒョンさんの態度は、既存のプロボウラーにも手本になるほどだった」と賛辞を惜しまなかった。
選抜会場ではキム・スヒョンとイ・ホンギの2人は惜しくも最終的にプロボウラーにはなれなかったものの、最良のゲームになるよう努めた誠実な姿勢に賛辞が続いた。
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