韓国ヒップホップレジェンド『EPIK HIGH』熱狂のジャパンツアーファイナル【オフィシャルレポート】
- 2015/5/24
- 記事内に商品プロモーションを含む場合があります
- Epik High
BIGBANG・2NE1・PSY等全世界をまたにかけ絶大な人気を誇るアーティストを多数擁するYG ENTERTAINMENTが誇る韓国のヒップ・ホップ・レジェンド『EPIK HIGH (読み : エピック ハイ)』が、24日(日)に東京・新木場STUDIO COAST公演にて単独公演を行い、自身2度目となるジャパンツアー『EPIK HIGH JAPAN TOUR 2015 ~Show must go on~』を有終の美で飾った。
⇒ EPIK HIGH JAPAN TOUR 2015~Show must go on~最終日 会場現場のお花の様子はこんな感じ!
5月頭から日本全国8カ所を巡り各地に熱狂を振り撒いてきたEPIK HIGH。最終日となったこの日は日本単独公演では自身最大となる東京・新木場STUDIO COAST公演で行われ、詰めかけた2,500人のファンを変わらぬEPIK HIGH節で熱狂の渦に巻き込んだ。公演内では、4月末に発売され、好評を得ている自身初のベストアルバム『THE BEST OF EPIK HIGH ~SHOW MUST GO ON~』収録曲から中心に、「FLY ft. AMIN J. (from SOULCIETY)」、「LOVE LOVE LOVE ft. YOONGJIN (from CASKER)」、「DON’T HATE ME」、「BORN HATER ft. B.I, BOBBY, MINHO (from WINNER)」等アンコールを含めて全19曲を熱唱。ライブ中に観客に対して水を振り撒く彼等ならではのステージパフォーマンスとともに、TABLO、MITHRAの研ぎ澄まされたラップとDJ TUKUTZが繰り出す骨太なビートが醸し出すEPIK HIGHのステージはいつにもまして迫力のある雰囲気を放っていた。
また、公演終盤には、会場のファンが一斉に「SHOW MUST GO ON & ON (ショーはこれからもまだまだ続く)」というスローガンをかかげ、これまでのジャパンツアーを駆け抜けてきたメンバーへサプライズ演出を行う場面もあり、公演の熱気は終始冷めやらぬことなく、一気に約100分という時間が経過。アンコールの「DON’T HATE ME」で会場大合唱のフィナーレを飾り、公演終了後にも余韻が残るほどに強烈な印象を残したEPIK HIGHのジャパンツアーの最終ステージはこうして盛大に幕を閉じた。
なお、EPIK HIGHはこの後5月末からはじまる北米ツアーに加え、さらにその後の母国・韓国でのライブツアーを終えた後に、8月に行われる世界で活躍するアーティストが一挙に集う夏の恒例イベント「SUMMER SONIC 2015」で再度大阪・東京を訪れることが決定している他、夏のミュージックフェスを中心にさらなる日本活動を予定しているという。BIGBANGや2NE1ともまた違う、独自の魅力で音楽シーンを盛り上げる彼等の今後の活躍に是非注目したい。
「EPIK HIGH JAPAN TOUR 2015~Show must go on~」セットリスト
1. ENCORE
2. FLY ft. AMIN. J (from SOULCIETY)
3. GET OUT THE WAY -Short Ver.-
4. LIGHT IT UP
5. IT’S COLD ft. LEE HI -Short Ver.-
6. UMBRELLA ft. YOUNHA -Short Ver.-
7. BURJ KHALIFA
8. MAP THE SOUL ft. MYK
9. HAPPEN ENDING ft. JOE WON SUN (from ROLLERCOASTER)
10. 1 MINUTE 1 SECOND ft. TARU
11. LOVE LOVE LOVE ft. YOONGJIN (from CASKER)
12. UP ft. BOM (from 2NE1)
13. KILL THIS LOVE
14. HIGH TECHNOLOGY
15. ONE ft. JISUN
16. NEW BEAUTIFUL
17. FAN
ENCORE
E1. BORN HATER ft. B.I, BOBBY, MINHO (from WINNER)
E2. DON`T HATE ME
関連記事
- EPIK HIGHタブロの「BLONOTE(ブロノート)」日本語版、BTS天才ラッパーを生んだ言葉の源流!?︎ のキャッチで関心集まる
- 元iKONのB.I(ハンビン) Epik Highの新アルバム参加は活動復帰の第一歩?韓国では賛否両論の声
- Epik High(エピックハイ)TABLO(タブロ)、防弾少年団(BTS) SUGA(ユンギ)との共同作曲について言及
- 防弾少年団(BTS) SUGA(ユンギ)、EPIK HIGHのアルバムにプロデューサーとして参加!
- BTS(防弾少年団) SUGA(ユンギ)参加、韓国のレジェンド歌手イ・ソラの「リクエスト曲」現在もチャート上位ランクイン!作曲、作詞はEPIK HIGH TABLOで黄金ケミ