tvN土日ドラマ「愛の不時着」がtvN歴代最高視聴率で最終回を迎えた中、人気の主役ヒョンビンとソン・イェジンが最高の名場面を選んだ。
最初にヒョン・ビンは、第9話のエンディングシーンでの2人の別れの場面を名場面を挙げた。
リ・ジョンヒョク(ヒョンビン扮)とユン・セリ(ソン・イェジン)が、お互いへの思いが大きくなったまま別れを余儀なくされた切ないシーンで、多くの視聴者の目頭を濡らした。\ヒョンビンは、「ユン・セリを追って軍事境界線を越え、勇気を出したリ・ジョンヒョクのあふれる心が現れ、2人が現実を乗り越えた瞬間を見せたのではないかと思う」とこの場面を選択した理由を明らかにした。
ヒョンビンは、「リ・ジョンヒョクとユン・セリの予期せぬ出会いが特別な幸せになったように、『愛の不時着』もまた視聴者の方々にそんなプレゼントになってほしいという願いから作品に臨んだ。皆さんのそばに、リ・ジョンヒョクが幸せに安着できるように多くの応援と愛を送ってくださって本当に感謝する」と愛情いっぱいの感想と感謝の気持ちを伝えた。
また、ソン・イェジンは、第12話でリ・ジョンヒョクとユン・セリが酒に酔い、本音を打ち明ける場面を挙げた。
このシーンでリ・ジョンヒョクは、酒の力を借りてユン・セリに自分の本音を淡々と伝え、ユン・セリもプロポーズのような彼の言葉に幸せな気持ちを表わす。お互いに向き合う2人の姿は、かすかな余韻を残しながら視聴者を甘い空気で包んだ。
さらに、「ユン・セリを演じながらたくさん笑ったしたくさん泣いた。何よりも本当に幸せだった。私の演技人生においてとても大きな部分を占める素敵な作品を演じることができ感謝している。これまで愛してくれた多くの方々に心から感謝する」というメッセージで「愛の不時着」とユン・セリキャラクターに対する深い愛情を示した。
ヒョンビンとソン・イェジンは映画「交渉」で共演して以来1年ぶりにドラマで再会し、関心を集めた。
「交渉」が二元撮影方式で行われ、対面演技をすることのなかった2人は、ドラマでは哀切な愛の演技を繰り広げ、熱愛説が出たりもした。
tvN土日ドラマ「愛の不時着」は、ブランド俳優たちの熱演と興味深いストーリー、余韻を深く残した美しいエンディングでtvN歴代ドラマ視聴率1位を獲得する勢いを見せた。「愛の不時着」は視聴者の心の中に忘れられないラブストーリーとして記憶されるだろう。
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