ソルリが遂にガールズグループf(x)(エフエックス)から脱退することが正式に発表された。

今月7日、ソルリの所属事務所であるSMエンターテイメント(以下、SM)は、「現在のスケジュールを最小限に抑え、リラックスしているソルリと今後の活動について議論し、本人の意思を尊重してf(x)(エフエックス)を脱退して演技活動に集中することを決定した」と明らかにした。

そして、「これにより、f(x)(エフエックス)は、ビクトリア、ルナ、エンバ、クリスタルの4人のメンバーでグループ活動を続けていく」とした上で、「SMは、f(x)(エフエックス)の今後の活動はもちろん、メンバーの個別活動、そしてソルリの活動も積極的にサポートしていく予定だ」と発表した。

子役出身のソルリは、2005年にSBSドラマ「薯童謡」でデビューした後、2009年からは、f(x)(エフエックス)のメンバーとして歌手と女優の両方で活動を行ってきた。ソルリは何度もCHOIZA(チェジャ)との熱愛説が浮上し、その都度SMはこれを否定していたが最終的に二人の交際を公式に認めた。その後、体調不良を理由に芸能活動を中断していたソルリには脱退説が浮上していたが最終的に個人として活動していく道を選択することとなった。

4人組となったf(x)は、9日(現地時間)にイギリスのロンドンで開催された「2015 ロンドン・コリアン・フェスティバル」に出演、ソルリの脱退発表後初めて公の舞台に立った。

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