女優イ・ハニが韓国の伝統楽器である伽耶琴(カヤグム)奏者として新たな姿を見せる。
イ・ハニは、女優として、最近「タチャ イカサマ師-神の手」で新たな魅力を見せ大きな話題になったが、今度は、伽耶琴(カヤグム)奏者としての魅力を披露する。
今月19日、イ・ハニの所属事務所は、「26〜27日に京畿道(キョンギド)議政府(ウィジョンブ)芸術の殿堂で開かれる『第2回議政府(ウィジョンブ)国際伽耶琴(カヤグム)祭り』に、イ・ハニが伽耶琴(カヤグム)奏者として参加する」と明らかにした。
公開された写真には、イ・ハニは整った身なりで髪を一つにまとめ、真摯に伽耶琴(カヤグム)を練習している姿が写っている。実は、イ・ハニは、4歳の時から伽耶琴(カヤグム)を演奏している「人間文化財伝授者」。高校在学中には、全国伽耶琴(カヤグム)大会で大賞を何度も受賞した経歴を持つ、国楽界の神童と言われたほど注目を集めた実力者だ。
女優業とは違って大きく報道されることは少ないものの、イ・ハニは、米国の主要大学での韓国文化の講演とともに演奏を披露、アーティストたちの夢の舞台でもあるカーネギーホールでのコンサートに参加するなど、アーティストとしての活動も行っている。
また、イ・ハニは、2007年に、ケーブルチャンネルMnetの授賞式である「Mnet MAMA」でEpik High(エピックハイ)とDJ DOC(ディージェイ ディーオーシー)などのアーティストと一緒に、国楽ヒップホップを取り入れたステージを披露し話題になったこともある。
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