VIXX RAVI(ラビ)の脱退について所属事務所Jellyfishエンターテインメントも公式コメント

写真：RAVIのInstagram

自身のInstagramを通じてVIXXからの脱退を宣言したラビに続き、所属事務所Jellyfishエンターテインメントも公式コメントを発表した。

11日、VIXXの所属事務所であるJellyfishエンターテインメントは、ファンコミュニティを通じ「VIXXを応援して下さるファンの皆さまに心より感謝するとともに、メンバー ラビのグループ脱退についてお知らせします」とラビのグループ脱退を公式に報告した。

Jellyfishエンターテインメントは「ラビは弊社との慎重な議論を経て、本日（11日）付けでグループから脱退することに決めましたた。VIXXを応援してくださるファンの皆さまにご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

ラビは今月11日に自身のInstagramを通じて謝罪文を公開、「僕の過ちにより被害を受けたVIXXのメンバーにこれ以上の被害を与えないように、僕はグループから脱退することにしました」と脱退を宣言した。

この日、ラビの兵役義務回避容疑についての初公判が行われ、検察はラビに対して懲役2年を求刑していた。

VIXXのメンバーとしても活動を継続していたが、ラビは2019年に独立レーベルを設立している。

ラビが代表を務めるのは、2019年6月に設立したレーベルGROOVL1Nと、2021年に設立したTHE L1VE LABEL。

GROOVL1Nは2020年12月に大麻吸引容疑で摘発されたNafla(ナフラ)が合流することが明らかになり物議になったことがある。

一方のTHE L1VE LABELには、MAMAMOO メンバーWhee In（フィイン）が所属している。

また、THE L1VE LABEL傘下レーベル STUDIO GLIDEには現在放送中の「BOYS PLANET(ボイプラ)」で1位の座をキープしているソン・ハンビンが練習生として所属している。