【速報】朴元淳ソウル市長、遺体で発見される

朴元淳ソウル市長

行方不明で捜索活動が続いていた朴元淳ソウル市長が遺体で発見されたと各マスコミが速報。

10日午前0時20分頃、ソウル北部にそびえる北岳山(プガクサン) 粛靖門(スクチョンムン)付近で発見されたとのこと。

9日午後に朴元淳ソウル市長の娘の失踪申告を受け、捜索には最終的に警察・消防当局合わせて700人余りの人員とドローン6台、人命救助犬9匹が投入された。

城北(ソンブク)消防署は、「1次捜索が21時30分に終了し、2次捜索は22時30分より開始予定である」と公式ブリーフィングで伝え、2次捜索で発見できなければ日の出とともにヘリ機を飛ばし捜索活動を行う予定としていたが、失踪申告から約7時間後に遺体となって発見された。

朴元淳ソウル市長の遺体安置所は、鍾路(チョンノ)区に位置するソウル大病院に設けられる予定であると伝えられている。

※粛靖門(スクチョンムン)は、景福宮(キョンボックン)の後方(北方面)に位置する。朝鮮王朝時代にソウルを取り囲んだ城壁にある8つの門のうちのひとつ。

関連記事