sg WANNABE出身の故チェ・ドンハさん、本日(27日)9周忌

  • 2020/5/27
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チェ・ドンハさん

写真:WSエンターテインメント

sg WANNABE(エスジーワナビー)のリーダーだった故チェ・ドンハさんが亡くなってから9年が経った。

チェ・ドンハさんは2011年5月27日午前、ソウル恩平区(ウンピョング)仏光洞(プルグァンドン)の自宅で死亡しているのが見つかった。享年30歳。

当時、チェ・ドンハさんの死亡事件を捜査したソウル恩平(ウンピョン)警察署は、「故人が死亡前に多量のうつ病薬の処方を受けたことが確認された」と伝えた。
また解剖の結果、他殺の跡はなく、普段からうつ病や不安に苦しんできたことが伝えられ、多くのファンが彼の死を惜しんだ。

2002年に「Gloomy Sunday」でデビューし、その後キム・ヨンジュン、キム・ジノと共にsg WANNABEとして活動した。
sg WANNABEは活動当時、「Timeless」「生きて」「罪と罰」「lalala」などの大ヒット曲で人気を集めた。
ドラマの挿入歌にも使われたことから日本にもファンが多かった。

しかし、2008年1月に所属事務所との意見の相違からsg WANNABEを脱退することになった。
その後、ソロとして活動したり、V.O.Sのパク・ジホンと一緒にシングルアルバムをリリースするなど活動する中で突如、この世を去った。

sg WANNABEで一緒に活動したキム・ジノは2013年にKBS2の人気番組「不朽の名曲」に出演した際、チェ・ドンハさんを追悼して「生きて」を熱唱した。
「生きて」のチェ・ドンハさんのパートでは生前の彼の声がそのまま流れ、視聴者は改めてチェ・ドンハさんを追慕しながら心を痛めた。

チェ・ドンハさんの遺骨は京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市 盆唐(ブンダン)に位置するスカイキャッスル追慕公園に安置されている。




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