【取材レポ】『PRODUCE 101 JAPAN』初のオリジナル楽曲で白熱のコンセプトバトル!予測不能のファイナルへ!収録現場レポ

「DOMINO」
川尻 蓮、川西 拓実、キム・ユンドン、鶴房 汐恩、チョン・ヨンフン、豆原 一成、河野 純喜

3組目は、上位メンバーが揃う最強メンバーの「DOMINO」。キレのあるレベルの高いパフォーマンスで観客の視線を釘付けにした。

「この曲を聴いて何かを感じてもらえたら(川尻)」「出来なかったメンバーの気持ちや選んでもらった気持ちを噛みしめて大切に役割を果たしたい(河野)」と意気込みを語った。

パフォーマンス後は「歌詞にはどんどんドミノのように広がっていって夢を掴むぞというのがあるんですけど、この素晴らしいメンバーで出来たことが本当に嬉しい(豆原)」「歌うことや踊ることが本当に楽しくて、初めてこんなに楽しさを噛みしめています(川西)」「脱落した練習生の分まで一生懸命やって最後のステージまで行って絶対11人に残りたいです(ヨンフン)」「頼りないリーダーでしたが最後まで務めることが出来ました。メンバーのみなさんに感謝してます(ユンドン)」と韓国人メンバーもチームに溶け込んでいる。

親しかった練習生が脱落してしまったという鶴房は「その思いも受け継いで今回頑張りました」さらに、常に順位トップの川尻と川西に壁を感じていて怖かったことを明かすと、川尻は「最初はこっちが怖かった」と返し会場を沸かせた。そんな川尻は「今日人生で初めてカラコンしました」と気合が入っていることを見せた。

「クンチキタ」
上原 潤、青木 聖波、井上 港人、岡野 海斗、宮里 龍斗志、佐藤 景瑚、木全 翔也
佐藤と木全が「DOMINO」から移動。

4組目は、太鼓の音を韓国語で表現した力強いナンバーの「クンチキタ」。歯切れのいいラップと男らしさが際立つパワフルなパフォーマンスを披露した。

「5曲の中で一番男らしい勢いがある曲、その男らしさを見せれたら」と上原。「DOMINO」から移動してきた佐藤と木全に対して「最後まで諦めず付いてきてくれてありがたい、DOMINO組を見返すくらい気合が入ってる」と力強く語った。

パフォーマンス後は「潤君に負けたくなかったので、めちゃ練習しました。いいものを作れたと思う(井上)」「たぶんどこのチームよりも遅くまで練習して、一緒に頑張ってくれて自分も成長できてよかった(青木)」「ちょっとはセクシーなところを見せられたかなと思ってます(宮里)」「今までとは違った部分を見ていただけたかなと。このメンバーでやれたことが良かった(岡野)」

移動してきた佐藤は「僕たち(木全と)2人、3日間しかなくて、みんな自分のことで精いっぱいなのに心配してくれて教えてくれました」とメンバーに感謝を伝えた。木全は「上原君は怖いイメージを持ってるかもしれないですけど面白いです、今回のことで上原君が好きになりました」と言う感想に上原は「俺も好き!」と笑顔で答えて和やかムードに。

「Happy Merry Christmas」
男澤 直樹、白岩 瑠姫、床波 志音、佐藤 來良、磨田 寛大、浦野 秀太、中本 大賀

ラストは、楽しさを全面に出したクリスマスにぴったりなナンバー「Happy Merry Christmas」。クリスマスらしい楽しいパフォーマンスで会場一体となって盛り上げた。

ボーカル志望が多いチームのため、ボーカル争いもあったが「今はみんな仲良くて楽しくてHappy Merry Christmasのように楽しい雰囲気で頑張れたと思う」とリーダーの男澤。
メインボーカルの浦野は「このチームの中でメインボーカルになったことが、今まで一番プレッシャーです」センターの白岩は「みなさんサビは好きなポーズを取っていただいて、4回飛んでいただければ参加できる形となってます」と楽しみ方を伝授。司会者にクリスマスの思い出を聞かれた床波は、「毎年家族でケーキを食べる」「去年はプリンケーキでした」と恥ずかしそうに答え、可愛らしい一面を覗かせた。

パフォーマンスを終えると「こっちから幸せや元気を与えようと思ってたんですが、逆に僕たちが元気や幸せをもらえた気がして楽しかったです(佐藤)」「細かいところまでみんなで練習して今日の完成まで持って来た感じです(磨田)」「クリスマスもぜひ“Happy Merry Christmas”を聴いてください(中本)」誕生日が近かった白岩は「3回もステージに立たせてもらって何よりもそれが誕生日プレゼントです」と感謝し、全員が達成感のある爽やかな笑顔となっていた。

各チームのパフォーマンスが終了すると、観覧した国民プロデューサーによる投票が行われ、『#10』では結果発表が配信された。
『#10」放送直前に、「Black Out」でリーダーとセンターを務めたキム・ヒチョンが「一身上の都合」により辞退、さらに『#11』の放送の前の本日5日には、チョン・ヨンフン、キム・ユンドンも辞退することが公式発表された。
このことにより、韓国人練習生がいなくなり、3人ともグループデビュー有力候補だっただけに衝撃が広がっている。

5日配信の『#11』では、ファイナル評価に進む20名が発表される第3回順位発表式が配信される予定という。

12月11日(水)幕張メッセイベントホールで行われるファイナル(最終回)の模様を、19時よりTBS系列の大型特別番組として生放送され、2020年にデビューするボーイズグループの最後の11名が選ばれることになる。

これまで、ともに戦ってきた仲間でもありライバルでもある練習生たち。過酷な試練を乗り越え、夢に向かって成長していく彼らを今後も見守っていきたい。

<コンセプトバトル順位>

第1位「クンチキタ」
第2位「Happy Merry Christmas」
第3位「DOMINO」
第4位「Black Out」
第5位「やんちゃBOY やんちゃGIRL」

「PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK」

・発売日:2019年12月11日(水)
・定価:本体1,600円+税
・ページ:224P 判型:B5変形
・発行:ヨシモトブックス 発売:株式会社ワニブックス
・収録内容:オフショットや舞台裏写真、PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK独自のアンケートによる練習生全員のプロフィール、練習生全員の直筆日記、練習生全員のポラロイド写真

『PRODUCE 101 JAPAN』


動画配信サービス『GYAO!』にて全12回を無料配信!
配信日時:毎週木曜日 21時00分〜 ※本編配信後の23時30分〜アーカイブ配信
配信サービス:GYAO! ※会員登録不要、無料で視聴可能

PRODUCE 101 JAPAN https://produce101.jp/




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