故ク・ハラさんを巡る報道で日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」がネット上で炎上し、司会の宮根誠司の過去発言にも非難の声が集まっている。
11日、フライデーは「宮根誠司も真っ青 ハラさん自殺報道に『ミヤネ屋』抗議1000件」というタイトルで、「ミヤネ屋」に非難が殺到していると報じた。
フライデーは、「ミヤネ屋」が故ク・ハラさんの悲報後、故ク・ハラさんの自宅前から中継を行ったが、モザイクもなく番地や表札がまる映りの門ギリギリの位置から撮影を行い、これが電波にのったことでその翌日から報道陣やファンが押し寄せるようになったのではないかと言われているとした。
そして、他のマスコミは遠めの位置で中継やレポを行っていたとし、この件でミヤネ屋には1000件を超えるクレームが殺到したと伝えた。
さらに、2018年10月17日に放送された「ミヤネ屋」の故ク・ハラさんのリベンジポルノ騒動報道について、
元彼がハラさんに対し、動画で脅迫したという説明箇所には「秘」という文字と再生ボタンのマークが書かれていた。作成したスタッフの神経も疑いたくなりますが、司会の宮根誠司さんはその再生ボタンを何度も指で押すボケをしたんです。『動画は出ないの?』と、とぼけた感じでした。のちにハラさんがこの騒動に苦しみ自殺未遂を起こしたことを考えれば、明らかに軽率です。
と、スポーツ紙記者の証言を載せ、司会の宮根誠司の過去の不適切発言を伝えた。
当時、番組では動画を説明するフリップに「秘」の文字が書かれ、その隣に再生ボタンのマークが描かれていた。
宮根誠司は何度もこれを指で押すしぐさを見せ「再生されません」と言われると「これ、見えないの?」「ちょっと期待したんじゃない」とふざけた発言を続け、さらに何度も再生ボタンのマークを押すしぐさを見せていた。
またスタジオ内も「期待してない、してない」と笑いながらツッコミを入れるなど、悪乗りした様子のデリカシーに欠いた放送が炎上を呼んだ。
KARAのメンバーの一員として人気を集めた故ク・ハラさんは、東日本大震災の被災者支援のために1億ウォンを寄付したことでも知られ、日本には故ク・ハラさんを応援するファンがたくさんいる。
それだけに今回のフライデー報道で「ミヤネ屋」や「宮根誠司」がトレンド入りするとともに、「ミヤネ屋」と司会者の過去発言に多くの批判が集まっている。
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