【取材レポ】ミンス「一緒に上を見ていきましょう!」初ソロライブ「MINSU BIRTH DAY LIVE」ライブレポート

  • 2019/8/1
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日本に来てからライブの準備と練習で5㎏痩せてしまったことを明かし、次の曲へ。

「砂漠の中にオアシスがあるように見える、愛をテーマに作った曲。あなたの手を掴みたい、俺の愛になってほしいというラブラブな曲なので、ちょっとでも感じてくれたら嬉しいと思います。」と『SHINGIRU(蜃気楼)』をしっとりと聴かせた。

アルバムについては「タイトルは今、考え中なので少し待ってくれたら…」「アルバムを作りながら、物凄く悲しかったり、楽しかったり、最悪と思った時もあったり、俺何してるんだろう?と考えたり…ファンのみなさんから不安な気持ち、幸せな気持ち、好きな気持ちを全部含めて作られたアルバムです。もともと2曲でやろうとしたんですが、長く待たせてしまって。その時に作ったのが『SHINGIRU(蜃気楼)』と『STAR』という曲なんです。」と申し訳なさそうに語り「自分なりに悩んで出来たアルバムです。」と苦労しながらも1曲1曲に思いが込められた特別なアルバムになっているという。

「7、8か月会えなかった間、アルバム制作やライブ配信を頑張ったり、不安にさせてしまったこと、同じグループだった2人も、頑張っているのもよく分かってる。グループが休止になった意味も、俺の気持ちもみんなの気持ちも一緒。俺に不安な気持ちを持たず、ただ頑張っている姿を愛してほしい。この瞬間を集中するミンスと考えてくれたらすごく嬉しい。これからもよろしくお願いします。」と複雑な心境と、前向きに進む姿を見守ってほしいと気持ちを吐露すると、ファンからは温かい拍手が沸いた。

ファンの声援に指ハートや大きなハートを作り、お茶目な姿を見せると、惜しまれながら最後の曲へ。

「めちゃ悩んでた曲なんです。ちょっと待って!」と大きく深呼吸するミンス。

「最後は『STAR』という曲で、俺はSTAR(星)のように光るからみなさんは、俺の隣にいるSTARになってください。俺は上に行くから、心配しないでついて来てほしいと言う曲。みなさんのために作った曲なので、ぜひ最後まで聞いてくれたら嬉しいと思います。」と語ると気持ちを込めて『STAR』を披露。

ペンライトの代わりに携帯やスマホのライトが照らされ、真っ暗な会場に星のような白い光がミンスを輝かせた。

アンコールでは再び『Freaking Friday Night』を披露。今日2回目の披露とあって、さらに会場は一体となり大きく盛り上がった。

「初めてのソロ曲だけでやるライブに来てくださって本当にありがとうございます。本当はカバー曲も準備していましたが、今回だけはルイさんと相談してこの曲だけみなさんに見せたいと心で歌ったので、聴いてくれて本当に感謝です。」とあらためてファンに感謝を伝えた。

「久しぶりのライブで物凄く緊張しました。グループのときに5人しかいないところで歌ったことが思い出になって、それを1人でやるから物凄く緊張して、どうすればいいか分からなかったけど、準備をしているとやっぱり嬉しいなと思うし、これからは“STAR”のようにみんなと一緒に頑張っていきたい、一緒に上を見ていきましょう!」とファンと一緒に次へ向けて走る意気込みを語った。

捨てられた犬を助けるボランティアに協力していることも報告。「今日1部ありがとうございました!」と挨拶すると、 “愛嬌を見せて!”というファンからの声と「ミンスコール」が沸いた。急きょ、ライブ配信で見せた愛嬌ダンスを音楽にのせて披露しファンを楽しませた。感謝を込めた念願の初ソロライブは大成功で終え、次のライブではさらにパワーアップした姿を期待したい。

「ミンス BIRTH DAY LIVE」

日時:7月26日(金)
1部~ 13:00 開演 特典会 公演終了後
2 部~ 17:00 開演 特典会 公演終了後
場所:六本木 Party on

MINSUのツイッターhttps://twitter.com/minsu_lionflow




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