【独占インタビュー】ミンス(元BEE SHUFFLE)「もっといいものを見せたいと思ってます」ソロ初バースデーLIVE直前インタビュー

元BEE SHUFFLEのミンス(MINSU)が、ソロ活動をスタートさせ、誕生日の7月26日(金)に六本木Party onにて「ミンス BIRTH DAY LIVE」を開催する。ライブ開催直前に意気込みを語ってくれました。

Q.ソロになって変わったことは?

「グループの時はダンスや曲をみんなで合わせるようにしてたけど、今は誰にも任せられず自分だけだから、もっと集中しないといけないなと思ってるし、ちょっと大変になりましたね。」

Q.他のメンバーとはソロのことで何か話されましたか?

「“かっこいいね”と言ってくれました。(笑)だから僕も“お互い頑張ろう”って言いました。」

Q.新曲はどんなところを聞いてほしいですか?

「僕の曲で簡単なのは、初めて聴いてもいい(聴きやすい)という感じなんです。バラードでもないし、めちゃダンス曲でもないし、ゆっくり聴ける曲や初めて聴いても意味が分からなくてもノリやすいと思います。アイドルっぽくもないし、めちゃアーティストっぽくもないし、自分の世界で聴きやすいと思います。」

Q.ソロアルバムはどんなアルバムですか?

「僕のソロ曲が一番カッコいいと思っています。新曲の『Roller Coaster』が一番最初から変わった(変化した)ミンス。『Freaking Friday Night』は遊びたいけど遊べないミンス。そして『STAR』は、みんなからずっと「心配です」と言われて作った曲で、心配しないで、俺は上に行くのにどうして心配するのか、心配はいらないよという曲。『SHINGIRU(蜃気楼)』は“愛してる”という意味が込められています。いろんなストーリーがあって、1曲1曲全部考えながら、今本当に言いたいことを書いた曲だと思います。」
―ミンスさんが作詞されたんですか?
「僕もそうですが、ルイ(Niiisan’s)さんやみんなで意見を出し合いながら、プロデュースしてくれてる方と一緒に作りました。ルイさんも全部の曲に参加してくれました。」

Q.ルイさんが参加してくれたそうですがきっかけは?

「去年『VOICE』という舞台で一緒になったのですが、その時にルイさん自身がソロ曲を準備していて“自分で作ったんだ”と聴かせてくれたんです。練習しながら聴いていたら、いきなり僕が燃えてきて、“僕、ソロの準備したいんですけど…”という話しをしてから始まりました。“本当にお願いしてもいいですか?”と聞いたら“やりましょう”と言ってくれて、そこから準備して一年かかりましたね。いろいろあってちょっと遅くなってしまったんですが…。」
―他にも曲があるのですか?
「最初は2曲でやろうかなと思ってたんです。曲が増えましたが、今考えると自分が思っていることがいい曲になって生まれるから、それもいいんじゃないかなとポジティブに考えるようになりましたが、ポジティブじゃない時もありました…(笑)。7月26日は4曲しか発表できないんですが、5曲目は8月になる予定です。」

Q.ルイさんからのアドバイスはありましたか?

(ライブで)“見せてきて!”“本当に自信持ってやれよ”って。“曲はめちゃカッコいいから。お前がちゃんと理解してることをみんなに渡せばいいんだよ、その気持ちだよ。しっかり練習して、その気持ちを込めてやるのが一番大事じゃないか”と。“ミンスはアーティストだし俺もアーティストだし、自分もそう考えてるし、ミンスもそう考えてほしいな”って。いろいろ積み重ねてきたので、やっぱりいいなと思ったんです。ルイさんとはいつも電話で話すんですよ。」
―今回見に来られるんですか?
「はい、見に来ます。だから緊張してます。」


Q.MVも自分で考えたんですか?

「はい。実は中野さん(PaniCrew)にずっとお世話になっていて、飲み屋で中野さんが酔ってるときに、“中野さん、俺ミュージックビデオ撮りたいんだけど…”と言ったら中野さんが“俺が全部やってやるよ”と言ってくれて、そこから始まったんです。中野さんは後でヤバいと思ったようなんですが(笑) “ミンスがやりたいやつを送ってくれる?”って言ってくれて、意見を言ったらすぐやってくれたんです。中野さんがすごく頑張ってくださったんです。中野さんがいなかったらMVも撮れなかったと思います。本当に感謝しています。」
―ミンスさんの人柄があって、みなさん協力してくれるんでしょうね。
「一番大事なのは仲間ですね。それがなかったら何もなかったかもしれないです。」

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