YGエンターテイメントに対してネット上で「麻薬全数調査」の声高まる!”麻薬送検”KUSHの影響…
- 2017/12/18
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- 大麻・薬物問題, YGエンターテイメント, T.O.P, KUSH, ハンソヒyg
ラッパーKUSH(クシ)が麻薬容疑で書類送検されたことが報じられ、韓国のネットユーザーは、KUSH(クシ)が所属するYGエンターテイメントに対して「麻薬の全数調査が必要だ」という声をあげている。
15日、ソウル・方背(パンべ)警察署は、麻薬類管理法違反の疑いでラッパー兼プロデューサーKUSH(クシ)を書類送検したと明らかにした。
調査の過程でKUSH(クシ)は、「普段からうつ病を患っており、SNSを通じで知り合った売人と連絡しあった後、2回以上取引をして吸引した」と述べた。
警察によるとKUSH(クシ)は、12日午後5時頃、ソウル瑞草(ソチョ)区方背洞(バンぺドン)のある建物の無人宅配ボックスから約1gのコカインを受け取り、事前に情報を入手し潜伏していた警察に逮捕された。
報道を受け、オンラインコミュニティやSNS上では、KUSH(クシ)が所属するYGエンターテイメントの「麻薬全数調査が必要だ」と主張する声が一斉に高まった。
過去、複数のYGエンターテイメントに所属する芸能人が薬物関連で問題となったことがあるためだ。
最近ではBIGBANG(ビックバン)のT.O.P(トップ)が練習生ハン・ソヒと昨年10月に大麻喫煙をした事実が明らかになった。
BIGBANG(ビックバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)は2011年に日本のクラブで大麻を吸った疑いで検察の調査を受けたことがある。
また、2NE1(トゥエニィワン)の元メンバーBOM(ボム)は、2010年に麻薬密輸容疑で立件猶予処分を受けた。
ネットユーザーは、あまりにも1つの芸能事務所から薬物問題の報道が出てくるようだとして、全数調査や対策などが必要だと指摘、「YGエンターテイメント所属歌手のスタイルは悪っぽさが特徴だけど法律は守らないとね」などの書き込みも見られた。
KUSH(クシ)はYGエンターテイメント傘下のTHE BLACK LABEL所属で、BIGBANG(ビックバン)、2NE1(トゥエニィワン)などYGエンターテイメントを代表する人気グループのプロデュースを引き受けてきた。
昨年Mnetのオーディション番組「SHOW ME THE MONEY 5」にプロデューサーとして出演し、最近ではtvNバラエティー番組「本業は歌手-奴らの二重生活」に司会者として出演していた。
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