韓国映画「不汗党」ソル・ギョング、ZE:Aシワン「軍隊行く前の最後の作品」として注目を集める

俳優ソル・ギョングが映画で共演したグループZE:A(ゼア)のメンバー、シワンの軍入隊について言及した。

今月2日、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で映画「不汗党」(監督:ピョン・ソンヒョン)のマスコミ試写会が開催された。

この席でシワンは、前作とは異なるアクション演技を披露したことについて、「アクションスクール行って練習して、それ以外にはなかった。怪我をする危険にさらされたが、アクションシーンを撮る日の朝は、『怪我をしない』、『できる』を繰り返した」と語った。
そして、「アクションシーンで怪我をすると他のシーンに影響があると思って気をつけた」とコメントした。

また、ソル・ギョングと初めて共演したことについては、「先輩と呼ばず『兄さん』と読んだ。先輩という言葉に距離感が感じられる程、よく過ごしている」と述べた。

一方のソル・ギョングは、「シワンは、常に正直な俳優。軍隊に行く前の最後の作品、よろしくお願いします」と語った。

映画「不汗党」は、組織の第一人者を狙うジェホ(ソン・ギョング)と、世の中に怖いものがなく覇気に満ちた新人ヒョンス(ZE:A(ゼア)シワン)の義理と裏切りを描く犯罪アクション映画。
キム・ヒウォン、チョン・ヘジン、イ・ギョンヨンなどが出演し、韓国で今月18日に公開となる。
同作は第70回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング(非競争部門)に招待されている。




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