ハン・ヒョジュ、榮倉大照れ!相葉&生田の生告白にファン熱狂!「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」初日舞台挨拶 取材レポート!

韓国の人気女優ハン・ヒョジュが、初の日本映画に出演した嵐の相葉雅紀初主演の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」が11月22日(土)ついに公開初日を迎え、メインキャストの相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真に加え、相葉雅紀とは同じ中学校の先輩・後輩で初めて共演を果たした劇団ひとり(声の出演・デビクロくん)、ドランクドラゴンの塚地武雅、犬童一心監督が一堂に会し、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、1回目の上映後に舞台挨拶を行った。また、この模様は47都道府県、111の映画館で生中継された。
その様子をレポートします!

ハン・ヒョジュ-(18)

舞台挨拶では、現在テレビで流れているメインキャストの4人が、カメラ目線で“好き”と告白する話題のCM同様、相葉と生田がカメラ目線で生告白を行ないファンから熱い悲鳴を浴びた。また、映画では声の出演のみの劇団ひとりから、ラストシーンへの細かいツッコみにタジタジの相葉と榮倉。トークを仕切ってしまう劇団ひとりに、圧倒されてしまうハン・ヒョジュも困惑気味?という終始笑いが絶えない舞台挨拶となった。

映画のテーマ曲である山下達郎の「クリスマス・イブ」の音楽にのせて、相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅、犬童一心監督の順で登壇し自己紹介。

相葉:本日はお忙しい中、この劇場にお越しの皆さん、そして中継先の皆さん、本当にどうもありがとうございます。短い時間ではありますが、楽しい時間にしたいと思います。皆さんよろしくお願いいたします。

榮倉奈々-(4)

榮倉:皆さん、今日はどうもありがとうございます。そして相葉さんおめでとうございます。会場に入った瞬間の皆さんの温かさで、相葉さん、あらためてすごいんだなぁと尊敬してます!(照れる相葉)今日はよろしくお願いします。

ハン・ヒョジュ-(1)

ハン・ヒョジュ:テ・ソヨン役を演じましたハン・ヒョジュです。あたしも尊敬してます。(さらに照れる相葉)この映画で感じた温かさを皆さんも感じてくれたら、すごく嬉しいです。今日お越しいただきありがとうございました。

生田:どうも皆さん、こんにちは。生田斗真です。相葉君の初めての単独主演映画に関わることが出来て、すごく嬉しいです。今日は本当に相葉君にとっても特別な日なので、今日はきっと最後の方で相葉君が号泣して(笑)明日の朝「相葉雅紀、男泣き!」を期待してます!(相葉:ちょっと、見たことあんの?)(会場笑)

劇団ひとり

劇団ひとり(以下、ひとり):劇団ひとりです。ありがとうございます。僕は声の出演だけで現場で皆さんとはお会いせずに、収録時間も2、3時間ということで、思い出話がひとつもないんですが(相葉「ちょっと…それ言わないでくださいよ~」(笑))何を話そうかなと…。本当にいい天気で良かったなと…そういう思いでいっぱいです。(会場笑)本日はよろしくお願いします。

塚地:相葉君の同人誌仲間の夢野役を演じましたというか、演じる必要なく普通に素のまま、オタク役をやらせていただきました塚地です。僕も撮影時間が短かったので思い出みたいなのがなく…昔、皆さんと共演したことがあるので、そっちを引っ張り出して話していこうと思ってます。そして僕が喋ってる中でも、相葉君とか斗真くんに目線を向けている皆さん、少しは僕も見てください。(笑)よろしくお願いいたします。

塚地・監督

犬童監督:監督の犬童です。今日はお越しいただいてありがとうございます。相葉君の初主演映画の監督が出来て、監督冥利につきます。(相葉に)初主演映画おめでとうございます。(相葉「ありがとうございます!」)前に一回映画をやってるんですけど、2本目にして主演映画を撮れて本当に楽しくて幸せでした。




―相葉さん、初日を迎えて、先ほど作品が終わったあとには大きな拍手がありましたが。
相葉:とうとうこの日が来たなと言う感じでしたけど、皆さんいかがでしたか?(会場拍手!)ありがとうございます。

ひとり:相葉さんね~、ファンの人が気になるのは、やっぱりラストシーンですよね?(笑)どんな感じだったのか?と。(相葉「ラストシーンですか?」)榮倉さんとの。あれは何テイクくらいしたんですか?(相葉「聞きますね~」)聞きたいですよね?(会場拍手)何テイクなんてしたんですか?

相葉:何テイクもなんてしてないですよ。リハーサルと合わせて2回ですよね?
犬童監督:えっとー、本番が2回です。本番は1回目でもすっごく良かったんですよ。すっごい良かったんだけど、髪の毛がちょっと前に出すぎたのが気になって、もう一回やりたいって言ったら、スタッフが何でもう一回やるんですか?という雰囲気になったんですが、もう1回やりました。2テイク分使ってますから。
相葉:はい。2回です。
ひとり:監督が2回と言ったんですか?相葉さんがもう一回やりたいって言ったんですか?
相葉:言ってないって!オレ自らもう一回やろうなんて言ってないです!
ひとり:緊張するものなんですか?
相葉:緊張しましたね~ちょっと。
ひとり:へー。リハーサルからするんですか?あーゆのって(笑)ごめんねさいね~下世話な質問しちゃって。でもみんな聞きたいと思うんですよ。
相葉:リハーサルからしてましたよね?
榮倉:(びっくりして)え?
相葉:してない?あんまり覚えてないんですよ。リハーサルはしてないか?
榮倉:してません!
ひとり:僕、すごく良かったのが、一回離れてもう一回クッと押すでしょ?あれ、すごいキュン!ときたんです。
塚地:(ひとりに)誰なんですか?あなた~!(笑)
ひとり:すごい良かったの!あれは監督の演出なんですか?それとも榮倉さんのアドリブなんですか?
犬童監督:榮倉さんの…。
ひとり:え~かわいい!(榮倉大笑い)あれ凄い良かったですよね、ほんとうに。
榮倉:ありがとうございます。私の方が覚えてないです。そんなでしたっけ?
ひとり:(シーンを細かく説明し)とっても良かった~(笑)どうしても聞きたかったんです。

―ひとりさんは、相葉さんの中学時代の先輩で?
ひとり:そうなんです、誇らしいですよ、こんな後輩を。
相葉:いえいえ、先輩ありがとうございます。
―そんな後輩の相葉さん(光)の心の声としてデビクロくんの声を演じられましたが、相葉さんと言えば、嵐のなかで一番プライベートの見えない方という噂ですが、劇団ひとりさんからご覧になって、相葉さんの心の中というのは、デビクロくん的にどんな感じに見えますか?
ひとり:そうなんですか?
相葉:最近(プライベートを)見せてる番組が多いですけどね…。
ひとり:とにかく休みたいということでしょうね。疲れてつぶれちゃうよ、オレ!って。
相葉:(笑)そんなことないです。
ひとり:全然休みももらえてないんでしょ?
相葉:休んではないですけど、大丈夫ですよ。
ひとり:どうですか?逆にこういう先輩を持った、相葉君はどうなのかと。
相葉:同じ学校にこんな多彩な方がいらっしゃるのは…(ひとり「やめようよ~」(会場笑))
塚地:言わしたでしょ、いま!(笑)
相葉:幸せですよ本当に。
ひとり:ありがとうございます。ずっとご飯に行こうって言ってるのに、かれこれ8年くらい経ってるんです。
相葉:8年くらい言ってますけど、なかなか実現できないんですが、ぜひ行きましょう。

―塚地さんは食事会にも行かれたりとか?
塚地:そうですね。みなさんと食事会…(相葉「それはダメですって。こっちだけ(ひとりを除いて)で行っちゃって…」)
ひとり:なに?食事会って!?(塚地「ひとりさんだけ来てないっていう…」)なんでオレだけ省いたの?
相葉:省いたわけじゃないんですけど…(ひとり「連絡先知ってるでしょ?」はい…塚地さん!言ってますよ!
塚地:連絡先も知らないですし…知ってたとしても、さっきもひとりさんは向こうの端っこに行ってバーみないなところでお茶みたいなのを飲んでて、こっちに来ないし…
ひとり:バーで飲んでたのはコーヒーだからね(塚地「どっちでもいい!」(笑))行きたかったですけど、ぜひ打ち上げでね…そろそろハン(ヒョジュ)さんにもお話を。
塚地:あんたが喋りすぎてんです。

ハン・ヒョジュ-(9)

ハン・ヒョジュ-(10)

ひとり:(ヒョジュに)どうでしたか?相葉さんは撮影の間。 (塚地に「MCじゃないでしょ!」とツッコまれ…)
ハン・ヒョジュ:んーすごいいい人でした。ありがとうございます。
相葉:よかった、嬉しいです。ありがとうございました、こちらこそ。
ひとり:会話とかあったんですか?撮影の間に。
相葉:ハンさんの日本語の上達がハンパじゃなく早くて。
ひとり:撮影が始まるころは全然?
相葉:そうだよね?それがこのペースで理解してるでしょ。
ハン・ヒョジュ:理解はしてます。(周りから「すごい!」と称賛)
相葉:だから頭のいい方だなと。
ひとり:最近覚えた日本語で気に入ってるのはありますか?
ハン・ヒョジュ:最近ですか?ん~…最近?…(考えてる間にひとり「なるほど。ありがとうございます」)すみません…(会場笑)

―現在テレビで相葉さんたちが「好きです」と告白するCMが話題になってまして、生田さんたちも撮影されたと思うのですが、いかがでしたか?
生田:ほんと、拷問だなと思いました(笑)恥ずかし-なーと思って。でも今日、生で相葉君が言ってくれるらしいです。(ファン大歓声)
相葉:今日、僕のこといじりすぎじゃないですか?みんなして~(みんなから「主演なんだから~」と言われ)マジですか?

相葉はカメラに向かって照れながら「好きです…」と言うと会場は大きな悲鳴!

相葉:これ、言い出しっぺがやるべきだと思うよ!
生田:相葉君のあと、すごいやりずらいし…、ここは塚ポンが…
塚地:見て!拍手が全然ない!(榮倉「かわいそ~」)かわいそ~って言うのもやめてもらえる?(笑)

次に生田がやることになり、カメラ目線を決めて「好きだよ…」と生告白に再び会場悲鳴。

生田:地獄、マジで地獄(笑)(まわりから「かっこいい!」と絶賛)

続いて塚地もやることに。ひとりにカメラが無い方を見たほうがいいんじゃない?と言われるなど大爆笑の中「好っきやねん」と大阪弁で告白。

榮倉奈々(6)

―榮倉さん、女性からご覧になって(生告白は)いかがでしたでしょうか?
榮倉:もう、恥ずかしいですね。アツいアツい!(照)
塚地:なんで最後にオレやねん(笑)
―ハン・ヒョジュさんは?
ハン・ヒョジュ:いいですね(笑)
ひとり:すばらしい。特に塚っ(塚地)ちゃんなんてね、事前に(生告白)ふられるの聞いてるんですよ。
塚地:バカやろう!何言ってんだ(ひとり「そうとは思えないような自然な感じで」)やめろって!(笑)
ひと:さすが演技派だなって思いました。
塚地:知らんかった~この会場もたまたま来たんですよ…

―相葉さん、ドキドキしましたか?皆さんの前で。
相葉:そうですね。こんな公開して言うこともないので。緊張しました。

―お時間が迫って参りましたので、皆さんに相葉さんから最後のメッセージをいただければと思います。

相葉:こんな感じのメンバーで、素敵な作品が出来ました。見てくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。まだ見てないという方はぜひ見てください!お願いします。(周りから「劇場にいるんだから、全員見てますよ!」と言われ)そうなんですか?すいません。いないんですかそういう人?(ひとり「だいぶ遅刻してきてる人もいるかもしれないけど、かなり少ないですよ」)そういう方にもまた見てほしいなと思います(笑)

ハン・ヒョジュ-(26)

榮倉奈々-(3)

このあとは、デビクロくんのお面をした600名の観客の中に、キャスト陣が手でハートを作りフォトセッションが行われた。最後に相葉の「ミラクルデビクロくんの恋と魔法!」の掛け声に観客が「大ヒット!」と声を合わせて盛大にヒット祈願。終始笑いに包まれた舞台挨拶は終了した。

ハン・ヒョジュ-(13)

ハン・ヒョジュ-(21)

ハン・ヒョジュ-(15)

ハン・ヒョジュ-(22)

榮倉奈々-(2)

榮倉奈々(1)

ハン・ヒョジュ-(4)

ハン・ヒョジュ-(24)

ハン・ヒョジュ-(31)

★『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』
(C)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (C)2013中村航/小学館

みんな、片思い。
この冬、きっと恋がしたくなる!夢がときめくミラクル☆ラブストーリー!

漫画家をめざす書店員の光(ひかる)は、世界的な照明アーティストのソヨンと偶然知り合う。
一瞬で恋に落ちてしまった光は、彼女を“運命の人”と思い込み、幼なじみの杏奈(あんな)に相談するが、なんとソヨンと杏奈は仕事仲間だった。光の片思いを応援する杏奈。だが、彼女自身も子供の頃から光に秘めていた恋心を抱いていた。
一方、光は大学時代の同級生で売れっ子漫画家の北山と再会したのだが、彼がソヨンの元恋人だと知ってしまう。
すれちがう4人の片思い。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れ…。
山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」モチーフにした中村航の原作小説を「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心監督が待望の映画化!
この冬、あなたのハートへ素敵な恋と魔法をお届けします!

11月22日(土)全国ロードショー!

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