9月27日（土）～28（日）の2日間、東京・日比谷公園にて日韓の文化交流の祭典「日韓交流おまつり2014 in Tokyo」が開催され、大盛況で幕を閉じた。

「日韓交流おまつり2014 in Tokyo」は、日本人と韓国人が一つになって作り上げていく最大規模の日韓交流の行事。6回目となる今年は「祭りがつなぐ心と心」をスローガンに、両国の伝統芸能パフォーマンスやK-POPカバーダンス韓国の伝統文化を体験できるコーナーなど、様々な催し物が行われた。イベントの最後の行事となったK-POPシークレットコンサートには、日韓だけでなくアジア全域で絶大な人気を博す、キム・ヒョンジュン（リダ）が大トリを飾り、他にGirl’s Day、Ledapple、5tionの4組による華やかなステージで会場を盛り上げた。

また、前日の27日（土）には、全国から勝ち抜いた14組がK-POPを競うK-POPコンテストのゲストにも、日本でも多くのファンを持つ5人組ボーカルグループ5tionと、数々のOSTで有名なチョウンがイベントに華を添えた。

5tionは、「11月にニューシングルアルバムが発売になります」「北海道から福岡までツアーをしますので、日本中のファンに会いに行きます、とても期待しています」と今後の予定を報告し、最後にダンスパーマンス曲『Hey you』など3曲を披露し会場を盛り上げた。

チョウンは、韓国の歌の魅力に「他の国が違うわけではないが、韓国は濃い感じがします。歌詞も辛いですね」と笑いを誘い、今後の活動には「来週、徳島でコンサートがあります」と日本語を交えて答えた。「バリでの出来事」のOST『だめなのか』や「屋根部屋の皇太子」OSTより『しばらく経ってから』などを披露し、圧巻の歌声で会場を魅了した。

28日、イベントの最後を飾る「K-POPコンサート」には、多くの観客が集まる中、トップバッターには4人組ガールズグループのGirl’s Dayが『Something』などで華麗なステージを見せた。

2組には昨日に引き続き5tionが登場。デビュー曲『Morden words』『All for you』を歌い、「今日は短い時間ですが、僕たち5tionの魅力を全部見せるのが足りないです。これから僕たちを見てくれれば、沢山の魅力を見つけられると思いますので、よろしくお願いします」と日本語でコメントし、最後に『Message』を披露した。

3組目に登場したのは、5人組アイドルバンドのLedapple。『Sadness』『Run to you』で元気いっぱいのステージで会場を一気に盛り上げた。

自分たちの魅力を聞かれると「ハンビョルさんが頭いいい、背も高いし…」「10月19日の豊洲PITで行われるヨーロッパ凱旋ライブでは「ファンの皆さんと僕たちが盛り上がって最後まで楽しめるライブになりたいです」と意気込みを語り、『Time is up』で会場を熱くさせた。

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