【取材レポ】DXTEEN(ディエックスティーン)プレデビューイベント&囲み会見レポ「まずはいろんな方に知ってもらうことが目標」

  • 2023/3/13
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左から 田中笑太郎・平本健・大久保波留・谷口太一・寺尾香信・福田歩汰

グローバルボーイズグループ“JO1“と”INI“が所属するLAPONEエンタテインメントから新たにデビューする3組目のアーティスト “DXTEEN(ディエックスティーン)”が、5月10日(水)のデビューに先駆けて、ファンクラブ会員を対象としたプレデビューイベント『Predebut SP Event 「Hello! DXTEEN」を開催。イベント前にマスコミ向けに囲み取材が行われた。

“DXTEEN(ディエックスティーン)”は、同事務所の練習生制度「LAPONE BOYS&LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳のボーイズグループ。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」出身の大久保波留(おおくぼなる)、寺尾香信(てらお こうしん)、平本健(ひらもと けん)、福田歩汰(ふくだ あゆた)の4人と、田中笑太郎(たなかしょうたろう)、谷口太一(たにぐちたいち)の6名で結成され、2022 年1月から一年以上に及ぶ韓国でのトレーニングを経て、5月10日にデビューが決定した。

初のファンを前にするイベント直前、緊張気味にステージに登壇した6人は、元気いっぱいな挨拶をしてフォトセッションと質疑応答へ。

Q.いよいよファンの前に立つ今の心境は?

田中:ワクワクドキドキが大きくて一番楽しみです。

平本:今日やっとファンのみなさんの前でパフォーマンスするんですけど、今までやってきたことを精一杯出せるように頑張りたいなと思います。

大久保:この日のためにずっと練習を頑張ってきたので、ファンの方に沢山僕たちの魅力を出して、この「Hello!DXTEEN」が終わったら世界が変わるんだろうなと想像しています。

大久保波留

谷口:韓国合宿のときからファンの前でパフォーマンスするということを想像しながら練習してきていたので、本当にこの時が嬉しいです。今まで準備してきたパフォーマンスをしっかりファンの前で出来たらなと思います。

寺尾:とにかく今、ワクワクが一番大きくて、全員を楽しませるように頑張れたらなと思います。

福田:僕もすごい楽しみで、本当に僕たちにしか出せないエネルギーを思いきり出して、みなさんに笑顔になってもらいたいと思います。

Q.2人(谷口さん・田中さん)のことをもっと知りたい方が多いと思うので、見てほしい、アピールしたい部分をお願いします。

谷口:元からいた4人のファンの方々の前で、この6人体制でのDXTEENを楽しんでもらえたらと思うことが大きいです。その中で今日準備してきたトークやゲームとかを通して、僕のキャラクターやメンバー同士の仲の良さを見てもらいたいです。僕は一応ダンスが得意なんですけど、全体的なダンスを通してみてもらえたら嬉しいです。

谷口太一

田中:僕は、みんなと6人で踊るというのが初めてなので、パフォーマンスを通して、歌声だったり、僕の魅力に嵌ってほしいなって思います。

田中笑太郎

Q.4人(平本さん・大久保さん・寺尾さん・福田さん)から見た2人の見てほしいポイントを推薦するとしたら何ですか?

平本:2人とも元の性格が明るいので、笑太郎はテンションがすごく高いので面白くて可愛らしい感じで、太一はパフォーマンスとかはすごくカッコいいんですけど、日常はヌケてる部分が多かったりで、すごく可愛いなと思います。

大久保:笑太郎はめちゃめちゃ頼りがいがあって、年下なんですけど本当にポジティブ。僕が結構心配性なので大丈夫かな大丈夫かなぁとなっても「大丈夫!」みたいな感じで頼もしいなと思います。太一君はリーダーとして、こういうイベントや記者の方の前に立つと頼もしいというか、太一君が喋ると安心感があるなといつも感じてます。

寺尾:笑太郎は6人の中で一番肝が据わってるんじゃないかなって思います。緊張する場も一番落ち着いていて、いつも通りでいてくれるのですごい助かってますし、魅力ポイントだと思ってます。太一君は、落ち込んでたり心配事があるとすぐ「大丈夫?」って声かけてくれて本当に頼れるリーダーです。

寺尾香信

福田:笑太郎はいつもニコニコしていて可愛いですし、笑太郎を見ると僕も笑顔になって元気をもらえる存在で可愛い弟という感じです。太一は本当に周りが見えてるなといつも思ってて、こういう場でもしっかりしてて見習わないといけないなと思うところもあるし、日常では面白みもあって可愛いなって思います。年齢が一番近いので気持ちが分かる部分もあって、本当に話しやすくていいリーダーだなって思います。

Q.DXTEENの直近の目標は?

福田:日本だけじゃなく、世界の方々にも僕たちをもっともっと知ってもらって、いろんなところでパフォーマンスが出来たらありがたいなと思います。いろんな方に僕たちの魅力だったり、仲の良さだったり、いろいろ伝わってほしいなって思います。

寺尾:僕たちの一番上の目標が、沢山の人に知られて愛されるグループになりたいというのがあるので、まずはいろんな方に知ってもらうことをこの1年とか最初の数年は目標にしてやっていけたらなって思ってます。

谷口:ファンのみなさんと沢山会ってパフォーマンスする機会がこれかもっと増えたら嬉しいですし、僕たちの魅力がもっと見せれるのかなと思うので、これからいろんな活動を通してこのような機会があったら嬉しいと思います。

大久保:僕たちはまだデビューしてないということもあって、何もかもが新鮮に感じてて、本当に毎日毎日楽しみながら活動出来てるので、1年経っても2年経っても3年経っても、初心を忘れずに活動を楽しんでいくことが出来たらいいなと思います。

平本:僕たちのパフォーマンスとか、僕たちが喋ってるところやバラエティーとかを見て、元気になってもらえたらと一番いいと思います。

平本健

田中:僕の一番の目標は、やはりファンのみなさんやいろんな人たちに僕たちのパフォーマンスとかを見てもらって笑顔になってほしいと思います。

Q.春から新しいチャレンジをする方へ、緊張した時や大事な時に失敗しないコツや上手くいくおまじないがあれば教えてください。

田中:僕は「自信を持つこと」が大事だなと思います。自信を持ってやることが重要で、自信を持てば何でも出来ると思います。

平本:僕はオーディションとか受けるときにすごく緊張するんですけど、その時にパフォーマンスする曲を聴いてしまうと緊張してしまうので、あえて聴かないようにしています。いつも聴いてるような曲を聴いて平常心を保つようにしています。

大久保:僕はチームの中で、一番何かとやらかすほうなので、失敗することも大事なのかなと思っていて、僕が心の中で決めてるのは、一回目はダメでも2回目は絶対にミスをしないというか、日に日に成長していくというのは心がけています。

谷口:僕の中で一番重要だなと思っているのは「準備をする」というのが重要と思っていまして、何をするにしても準備がしっかり出来てないと、ちゃんとしたクオリティーのものが出来ないですし、しっかり準備が出来てたら自信にもプラス思考にも繋がってくると思うので、準備をしっかりやっていたら緊張も無くなって、いいパフォーマンスとかも出来るのかなと思います。

寺尾:僕は、本番の気持ちの持ちようとしては、失敗してもいいくらいの気持ちで、「とにかく全力でやる」ということを一番に思ってます。練習の時はもちろん絶対失敗しないためにやるけど、本番だけはとにかく失敗してもいいから全力で僕たちの気持ちをお客さんに伝えるとか、とにかく全力でやることを一番に頑張ってます。

福田:僕も結構緊張しがちで、そういうときもあるんですけど、自分に「できるできる!」って言い聞かせて…なんだろう、何て言おうとしたんだっけ?緊張してます、ごめんなさい!(と緊張気味の様子で)…何か一つでも得れるものがあればなといつも思ってやってるんですけど、失敗は出来るだけしないようにはするんですけど、本当にそこで学べることがあればいいかなと思ってるので、そういう意識でやっています。

福田歩汰

Q.今日初披露するデビュー曲「Brand New Day」のポイントダンスなどがあったら教えてください。

大久保:曲の最後の方に6人が中央に集まって、一緒に手でやる振付があるんですけど、振付も可愛いですし表情に一番注目してほしくて、僕たちのコロコロと変わる表情をぜひ見てください。

◆プレデビューイベントでパフォーマンス初披露!

この後開催された『Predebut SP Event 「Hello! DXTEEN」』では、初めてファンの前に登場した6人。MCの古家正亨の進行でトークやゲームでファンを楽しませた。

グループ名を最初に聞いたときの気持ちを聴かれた福田は「可愛らしさもあり、カッコ良さもあって、僕たちに一番似合うグループ名だなと思ってここからグループとして始まるんだなと実感しました。」と答え、5月10日のデビューの日が決まったときの心境を聞かれた大久保は「沢山辛いこともあったんですけど、諦めずに頑張ってきて、発表されたときは、やっと夢が叶った~と思ってめちゃめちゃ嬉しかったです。」と嬉しそうに語った。

韓国で約1年間共同生活をしてきた思い出に谷口は、6人で年越ししたことをあげ、「(12月)31日まで練習をしてみんなでスーパーに行って、ご飯作ってカウントダウンしたことが楽しかったです」と語り、共同生活で大変だったことを聞かれた田中は「練習が遅くに終わって家でお風呂の取り合いをしたこと、当番制でゴミ捨てや掃除をやったこと」と振り返った。

次に、一人ずつプロフィールを紹介したり、ゲームコーナーでは結束力を高めようと、みんなで手を繋いでMCの古家の指令に従って動くゲームを行なった。最後は全員でハートを人文字で表現してファンを喜ばせた。

デビュー曲「Brand New Day」について「最初の一歩の胸の高鳴りをフレッシュに描いたレトロポップサウンドで僕たちの爽やかさやエネルギーが存分に伝えられる曲(寺尾)」「曲の最後の方に6人が中央のほうに集まってやる振付も可愛らしいんですけど、僕たちの表情に注目してほしいです(大久保)」と紹介して、デビュー曲を初披露。爽やかなでキレキレなパフォーマンスで会場を熱狂させた。

©LAPONE Entertainment

告知(※)の発表を行い、そろそろイベントも終盤へ。「時間が過ぎるのが早かった(谷口)」「めちゃくちゃ楽しくて幸せで帰りたくないです(大久保)」と嬉しそうに語り、最後に一人ずつ挨拶へ。

田中:僕たち全力でパフォーマンス出来たし、みなさんも楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。このステージに立ってみて、あらためて思ったのがこの6人で良かったなって本当に思います。これからも6人のDXTEENをよろしくお願いします。大好きです!

平本:僕たちがこうやってステージに立ててることもファンのみなさんのおかげだと思ってます。それと待っていてくれて本当にありがとうございます!1年間韓国で練習してきて不安や悩みが沢山ありました。でも今日それが報われた気がします。また会いましょう、愛してます!

大久保:本当に今日は一生忘れられない景色になりました。1年間沢山辛いこともあって落ちこんでた時期もあったんですけど、みなさんがずっと応援して待ってくれたから僕は頑張ってこれました。みなさんがいないと輝けないので、これからも僕を輝かせてください。サランヘヨ~大好きです!

谷口:本当に僕にとっての夢が今、叶いました。この6人でステージに立てたこともそうですし、こうしてファンのみなさんの前でパフォーマンスをして、お話し出来て夢みたいです。これからもっと沢山DXTEENを見せていくのでよろしくお願いします。

寺尾:僕は練習で曲に入り込む時にみなさんのことを思って、実はちょっと泣いちゃったりするくらいみんなのことが大好きなので、これからも応援よろしくお願いします。また会いましょう!

福田:本当に今ここに立ててるのも夢みたいですし、あらためてこの環境に感謝したいなと思いました。僕を長い間待ってくださった方がいて、ずっと応援し続けてくれる方に感謝しかないです。その分、今度は僕が恩返し出来るようにもっと努力して一緒にいろんな思い出を作って、いろんな景色を見に行きたいので、これからもよろしくお願いします!

配信終了後には会場で「Brand New Day」のMVが公開され、JO1の川尻蓮が振付を担当したカップリング曲「Come Over」のフォーマンスもファンの前で初披露し、大成功でイベントは終演となった。

©LAPONE Entertainment

LAPONEから3組目のグループとして5月10日にデビューが決定し、念願のファンと初対面ということで緊張気味の登場となったが、息の合った初パフォーマンスをパワフルに披露してくれた。今後どんなグループに成長していくのか注目していきたい。

(※)プレデビューイベント&囲み会見で発表された告知内容まとめ
①デビュー曲「Brand New Day」が「SUPERSTAR LAPONE」に登場、リリース前にプレイが出来る。
②CD予約特典に「SHOW CASE」開催決定。(5月19日東京、26日大阪)
③『Brand New Day』MVがYouTube でイベント後公開
④ファンネーム募集「公式HPにて募集スタート」
公式サイト:https://dxteen.com



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