【取材レポ】INI・西洸人「皆さんの前でパフォーマンスが出来るのが一番楽しい」日プ2 番外編Blu-ray&DVDが結成記念日に発売決定『INI COMEBACK SHOW』開催

©LAPONE ENTERTAINMENT

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で誕生したグローバルボーイズグループINIが2ND SINGLEの発売を記念して5月27日(金)『INI COMEBACK SHOW』を開催、ライブやトーク、ゲームでファンを楽しませた。会場には2ND SINGLE『I』の購入者でS賞に応募した方の中から抽選で500名様が招待され、応募者全員にはイベントの様子が配信された。

2ND SINGLE『I』よりWタイトル曲『We Are』と『DILEMMA』で息に会ったパフォーマンスでオープニングを飾った。MCのユージが登場するとINIを呼び込みパフォーマンスを終えた感想を聞くと池崎は「MINI(ファン)の皆さんの前でパフォーマンスさせてもらうのは、めちゃくちゃ熱気が伝わってきて楽しくやれました」と嬉しそうに語り、まずは2ND SINGLE『I』の楽曲についてのトークへ。

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『♪DILEMMA』~メンバーの声色がすべて聞ける曲
高塚は「メンバーの沢山の種類の声色が1曲ですべて聞ける凝縮した曲」「人間的というかドロドロした感じが滲み出てるようで、ダンスのフリも多い新しい曲だと思います」と説明。田島の好きな歌詞は「自分のパートで“♪You can’t…どうせ堕ちていくだけさ”で、どうせ俺が好きなんでしょ?みたいな強気な部分が、なんだこの曲!?って感じで好き」と少々照れ気味で答えた。「『I』の中で一番好きな曲が『DILEMMA』らしいですね?」と聞かれた西は一瞬考え(笑)「今は…全部(全曲)一緒、でもちょと(好き)」(笑)と戸惑いながら答えた。

『♪AMAZE ME』~爽やかでときめきを詰め込んだ歌詞
後藤は「すごく爽やかでときめきを詰め込んだ歌詞で明るめの楽曲」と説明。「歌う時に気を付けてるところは?」と聞かれた尾崎は「リズムを大切にしながら歌います」と歌うポイントを明かした。

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『♪Polaroid』~記憶を心に残しておきたい思いを歌った曲
許は「INIとMINIの大事に過ごした一瞬をポラロイド写真に納まるように記憶を心に残しておきたい思いを歌った曲です」と説明。繊細な曲なので歌い方に苦戦したという。INIの曲でこの曲が一番好きという藤牧は「歌詞で“♪1秒を永遠にしてみよう”と、いろんな一瞬一瞬を思い出に残そうというのが詰まってる部分が一番好きです」と語り、木村は「この曲を聴いたときに写真を撮りたくなるような曲になったら嬉しい」とアピールした。

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『♪BOMBARDA』~重量感とラップライン、ボーカルラインが引き立つ曲
池崎は「重量感がある呪文みたいなところがあって、ラップライン、ボーカルラインがそれぞれ引き立たせています」と説明。好きなパートを聞かれた松田は「(曲の)ブリッジのたくみん(尾崎)のパートからの流れがめちゃキツイけど、気合いにスイッチが入る」と表現。見てほしい振付に池崎は「呪文みたいなところと…」とフリを一人でやり始めるが「一人でやったら恥ずかしい(笑)」と照れながら説明した。

次に面白いタイトルコールを指名された田島は「面白キャラじゃないよ~(笑)」と呟きながらも「We Areシンクロポーズゲーム!」とコミカルにコールし、ゲームコーナーへ。

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「We Areシンクロポーズゲーム」では、お題のポーズをやって、みんな合うかというゲームを最初は2チームに分かれて練習し、本番は全員でゲーム開始。
お題は「自分の思う『I』」「BOMBARDAの印象的なフリ」「後藤のアー写」「ハートポーズ」などのポーズに、少し微妙でもOKになってしまう流れに会場も大盛り上がり。最後にユージからのお題の「投げキッス」ではファンに思い思いの投げキッスをして喜ばせた。さらに追加で佐野からのお題は「We Are ハッピー」や松田からは『CALL 119』の指のポーズをファンと一緒に揃えてゲームは終了。

後半のライブは中毒性のあるナンバー『BOMBARDA』タイトル曲の『CALL 119』を圧巻のキレキレなパフォーマンスでファンを魅了した。

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そろそろ終演になるところで、木村からお知らせがあると映像が流れ出す。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 番外編 」のBlu-ray BOX、DVD BOXがINIの結成日の6月13日に発売決定というお知らせが発表された。藤牧は「裏側というか、マジの心境を話した覚えがある」と当時を振り返り、木村は「番組中カットされてたので、伝わってなかった部分も見れるDVDになってるのでぜひ見てください」と語った。

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最後は一人ずつファンへのコメント。

池﨑 「めちゃくちゃ楽しかったですし、こうしてCOMEBACK SHOWをやることが出来て最高の日でした。またぜひすぐお会いしましょう。ありがとうございました。」

木村「会場に来てくれたみんなも配信を見てくれてるみんなもアーカイブでもありがとうございます。カムバックを出来たこともMINIのみんなが待ってくれたことも、いつもサポートしていただいてるおかげだと思ってますので、これからもサポートしてほしいですし、それ以上のものをみんなにお返し出来るように頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」

尾崎「僕たちもこのライブを楽しみにしてました。皆さんも同じように楽しみにしてくれてたと思うので、またこのようなイベントがいろいろ出来るように僕たち頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いします。」

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後藤「皆さんのいつもの応援と支えのおかげで自分たちは素敵な場所に立たせていただいてるので、成長してカッコいいINIを毎回更新出来るようにもっともっと頑張ります。」

松田「こうやって素晴らしいステージを用意してくれて本当にありがとうございます。めちゃくちゃ楽しむことができましたし、皆さんのおかげでここまで来たんだなとあらためて実感することが出来ました。これからも沢山僕たちのことを好きでいてください。大好きです。」

田島「イベントも沢山出来て、でもまだ1年経ってなくて、まだまだ始まったばかりだなって思うし、もっともっと皆さんを大切にするし、頑張っていくのでこれからももっともっといい景色が見れるように一緒に頑張りましょう。」

髙塚「まだセカンドで、この状況が信じられないくらい皆さんからの愛を沢山いただいて本当に嬉しさでいっぱいです。皆さんに寄り添えるようなアイドルになっていきたいと思っているので、これからもずっと見守って応援してくれると嬉しいです。」

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西「皆さんの前でパフォーマンスが出来るのが一番楽しいので、本当にステージに立つためにここまでやってきてるんだなって嬉しく思います。またこうやって皆さんの前でパフォーマンス出来るように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。」

藤牧「初めて(INIに)会う人はいますか?2回目も3回目も、まだ会えてないMINIも沢山いると思うし、これからもっともっと会っていきたいです。」

「ライブがある度に幸せでいっぱいです。皆さんのおかげで濃くて色鮮やかな一年になりました。まだまだストーリーの続きを一緒に描いていきましょう。また頑張って成長した姿で参りますのでぜひ次も会いましょう。」

佐野「人生1回きりなので、皆さんが今日の最後に会える特別な1日に1回会えて、楽しくライブが出来たことが嬉しかったので、これからも楽しい思い出を作れたらなと思います。」

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最後は全員で手をつないで挨拶し深々とお辞儀。「ありがとう!」「バイバーイ」と会場のファンにも、画面を通してのファンにも長い時間それぞれ手を振っていました。

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オリコン史上初、デビューシングルから2作連続初週売上が50万枚を超えるなど、デビュー後、躍進をし続けるINI。国民投票で選ばれただけあり一人一人のレベルも高く、パワフルな動きからからキレイに揃うシンクロパフォーマンスも圧巻。今後の活躍に注目していくとともに『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 番外編』には今まで見られなかった彼らの素顔が見れるのも楽しみですね。




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