女性お笑い芸人 パク・ジソンさん母親と自宅で死去 韓国中に悲しみ広がる

パク・ジソン

写真:パク・ジソンさんのTwitter
イ・ジンヒョクのファンミで司会を務めたパク・ジソンさん

女性お笑い芸人のパク・ジソンさんが母親と自宅で亡くなったことが明らかになった。パク・ジソンさんの訃報に韓国中に大きなショックと悲しみが広がっている。

2日、麻浦警察署によると午後1時50分頃、ソウル市 麻浦(マポ)区の自宅でパク・ジソンさんが母親とともに遺体で発見された。

この日午後1時40分頃にパク・ジソンさんの父親が「娘と妻と連絡がつかない」と消防に通報、消防隊員が出動するも、自宅玄関のドアはロックされていた。
そのため、10分後に到着した警察がドアを強制的に開けて室内に入ったが、既に2人とも亡くなった状態だったという。

警察は状況から自殺の可能性が高いとみて、正確な死亡経緯を調査中だ。

1984年生まれのパク・ジソンさんは、高麗(コリョ)大学の教育学科を卒業、2007年にKBS第22期公開採用コメディアンとしてデビューした。
KBSの人気お笑い番組「ギャグコンサート」では、個性的なキャラクターで大活躍し、多くの人に親しまれてきた。

パクジソンさん

写真:JTBCドラマ「18アゲイン」の制作発表会

ラジオやバラエティ番組などでも活躍してきたパク・ジソンさんは、9月21日に放送された現在韓国で放送中のイ・ドヒョン、キム・ハヌル、ユン・サンヒョン主演のJTBCドラマ「18アゲイン」の制作発表会で司会を務めていた。




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