【取材レポ】「PRODUCE 101 JAPAN」最終回で「JO1」の11人決定、写真盛りだくさんオフィシャルフォトと動画も!
- 2019/12/13
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- PRODUCE 101, PRODUCE 101 JAPAN, JO1
12月11日(水)幕張メッセにて日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本発“サバイバル“オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の最終オーディションが行われ、最終候補の練習生20人の中から国民プロデューサー(視聴者)による投票で、11人のデビューメンバーが決定、そしてグループ名も決定した。
1位:豆原 一成
2位:川尻 蓮
3位:川西 拓実
4位:大平 祥生
5位:鶴房 汐恩
6位:白岩 瑠姫
7位:佐藤 景瑚
8位:木全 翔也
9位:河野 純喜
10位:金城 碧海
11位:與那城 奨
1位となったグループ最年少の豆原は「国民プロデューサーのおかげです。何よりここまで支えてくれた家族に感謝です。」と涙ながらに語った。
2位の川尻は「悔しい気持ちはあります。でもこれまで応援してくれた国民プロデューサーのみなさんが沢山いるので、デビューしたあと沢山恩返していくので、これからもついて来てください」と意気込みを語った。
また、この日が19歳の誕生日という4位の鶴房は、一緒に苦労した練習生たちへの思いを語り感極まると、誕生日がデビュー決定という特別な日になったことで「素敵な誕生日プレゼントをありがとうございます。」と感謝を伝えた。
グループ名は「PRODUCE 101 JAPAN」で一緒に夢を掴んだ11人が一つになって、世界の頂点を目指すという意味で『JO1(ジェイオーワン)』に決定。最終回はTBSで生中継され、終了後にはマスコミ向けにフォトセッションと1人ずつコメントをした。
1位:豆原 一成(岡山県 17才)「この11人でJO1として活動するので、全員で力を合わせて、これまでにない豆原一成、そしてこの11人を見せていけたらいいなと思ってます」
2位:川尻 蓮(福岡県 22才)「やっとスタートラインに立てたというか、これが終わりじゃなくスタートだと思っているので、11人をよろしくお願いします」
3位:川西 拓実(兵庫県 20才)「PRODUCE 101 JAPANはここで終わってしまいますけど、僕たちの未来はこれからがスタートだと思うので、全員が輝けるようにこれからもっと大きくなって努力していきたいと思っています」
4位:大平 祥生(京都府 19才)「最高のメンバーが揃ったので、僕ももっと成長できるように、そしてJO1でもっと成長して新しい姿をどんどん見せれるように頑張っていきます」
5位:鶴房 汐恩(滋賀県 19才)
「これまでにないようなアイドルグループとして頑張っていくので、この11人をどうぞよろしくお願いします」
6位:白岩 瑠姫(東京都 22才)
「今まで沢山の方にいただいた恩をもっと成長して返せるように素敵なグループを作っていきますので、11人をJO1としてよろしくお願いします」
7位:佐藤 景瑚(愛知県 21才)
「心強い11人の仲間でデビュー出来て嬉しいです。これから世界中で有名になって活躍したいので、どうぞ応援よろしくお願いします」
8位:木全 翔也(愛知県 19才)
「これからは本当にプロとして恥ずかしくないように自分を磨き続けて、JO1として頑張っていきたいと思います」
9位:河野 純喜(奈良県 21才)
「今まで沢山の方々が応援してくださったこの恩返しをこのJO1の活動で返していきたいし、もっと厳しく仲良く最高のグループとして活動していきたいです」
10位:金城 碧海(大阪府 19才)
「僕にとってPRODUCE 101 JAPANという番組は、僕と応援してくださった皆さんとの唯一の宝物だと思っています。この番組で経験したことをバネにこれからもグローバルに活動できるグループとして頑張っていきたいと思っています」
11位:與那城 奨(沖縄県 24才)
「これから今まで以上に厳しい練習、辛いこともあると思います。しかしこの11人で日本だけではなく世界に通用するようなグループに成長していきたいと思っています」
終了後に運営側に話を聞くと、活動期間については、「韓国とは違い、素人で番組を作っているので、契約期間はあると思うが限定ということではない。続けてやっていく」とのこと。
所属は、吉本興業と韓国のCJENMで作ったLAPONE ENTERTAINMENTに所属し、マネジメント業務は吉本興業が常務委託することになるという。
どんなメンバーが集まったか?という質問には「難しいですね。今までずっと一緒に最初から今日までいる20人ですので、僕の方から話す部分は非常に言いづらい部分もありますが、みんないい子が集まったなと。」スキル面については「歌もダンスも上手い人が集まったと思う」楽曲については「日本でも韓国でも曲を集めて、いい曲をJO1と現場に出していこうと思っています」と今後の展開を語った。
辞退した韓国人の練習生に関しても言及し、「僕たちがわざとそうしている訳ではなかったと思う。SNSやいろんなことがあり、僕らも最後まで一緒にいこうと説得をしてきたが、彼らの意見を重視して受け入れた形となった。」と、やむを得なかった状況だったという。
最後に、どんなグループに成長してほしいか?という質問には、「僕もJO1のグループも一緒だと思いますが、まずはそれぞれ練習を重ねて一人前にならないといけないと思う。素人さんでプロとして準備するのとは全く違うと思うので。それに合わせてまずは日本で実力を付けて、その後世界でツアーが出来るような形でサポートしようと思っている。」とグループへの期待を語った。
この日誕生した「JO1」は、2020年春にデビューが決定。デビュー曲のセンターは1位の豆原になる。またソフトバンクのCMやファンミーティングも予定されており、すでにオフィシャルファンクラブも発足し、早くも話題を呼んでいる。
選ばれた11人は、来春までの数か月さらに練習を重ね、どんな姿でデビューを飾るのか、世界へ向けたグローバルグループとして、まずは日本でどれだけ活躍できるのか期待が高まる。
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