”台湾ファンミ中止騒動”SECHSKIESカン・ソンフン、日本でのファンミーティング開催発表で再び論議に
台湾でのファンミーティングのキャンセルや熱愛など複数の問題で韓国国内でファンから非難の集中砲火を浴びているSECHSKIES(ジャックスキス)のメンバー カン・ソンフンが、日本でファンミーティングを開催することが明らかになり、韓国で再び論議の的となっている。
カン・ソンフンは、11月24日午後6時に東京・品川プリンスステラホールでファンミーティングを開催する。ファンミーティングの規模は、1000人前後と予想されており、チケットの前売り販売がスタートしたのは、15日で関連論議がイシュー化した後だった。23日までの前売りが行われた後、28日に座席抽選が行われるとされており、キャンセル表や今後の日程についての案内は出ていない状態だ。
これを受けてカン・ソンフンの一部韓国ファンは、「台湾ファンミーティングのキャンセル事態から解決しなければならないのに…」と不満の声を上げている。
台湾ファンミーティングのキャンセル事態は、台湾の現地メディアが、カン・ソンフンが予定された台湾でのファンミーティングを開催1週間前に一方的にキャンセルし、主催者側に1億ウォンの損失を与えたと報じて明らかになった。
台湾メディアは、「カン・ソンフン側が先月9日、主催側から保証支給を受け、先月15日に『台湾省での公演ビザ書類補充が必要だ』という内容を通知し、この日一方的に契約解除通知書を電子メールで送信してきた」と伝えた。またファンミーティング主催側は、先月31日、カン・ソンフン側を韓国警察に詐欺などの容疑で告訴したという。
これに対してカン・ソンフンは10日、公式ファンカフェを通して、「損害が出ても最後までファンミーティングを行おうとしたが、主催側が私たちをだまして行っていた部分があり、台湾政府がビザ発給を拒否した」と反論した。またカン・ソンフンは、「台湾の関係者が話にならないメディアプレーをしている」と非難した。
しかしその後もこれといった措置が取られなかったため、SECHSKIES(ジャックスキス)のファンコミュニティは、20日、「カン・ソンフンと公式ファンカフェに解明と真実を要求する」との声明文を出した。続けて、「過去2年間カン・ソンフンと公式ファンカフェは、非道徳的行為と違法疑惑にファンを欺くなどしてきた」とし、「21日午前12時までに明確な解明がなされなければカン・ソンフンのSECHSKIES(ジャックスキス)の活動停止を(所属事務所の)YGエンターテイメントに要求する団体行動に入る」と宣言した。
>> SECHSKIESカン・ソンフン、1億4000万ウォンの詐欺容疑で告訴報道
今年デビュー21周年を迎えるSECHSKIES(ジャックスキス)は、10月13~14日にソウルオリンピック公園体操競技場でコンサートを開催し、ファンと対面する予定となっている。
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