JTBC、イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦の済州島の自宅を購入「プライバシー侵害が深刻で…」

  • 2018/7/17
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イ・ヒョリ、イ・サンスン夫婦がプライバシー侵害の問題で、済州(チェジュ)島の家を去った。

JTBCの関係者は、14日、「JTBCがコンテンツブランドのイメージの管理と出演者の保護のため、イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦との合意の下、敷地を買い取った」と明らかにした。

JTBCは、2人のプライバシー侵害問題により、イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦の済州(チェジュ)島の家を買い取った。イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦は、済州(チェジュ)島の自宅で「ヒョリの民宿」シーズン1、シーズン2を撮影した。
結婚後、番組などで見ることがなかったイ・ヒョリの日常の姿とイ・ヒョリの夫であるイ・サンスンの気さくな魅力が描かれ、「ヒョリの民宿」放送後は爆発的な話題を集めた。

しかし、番組の人気の影響で、イ・ヒョリの自宅位置が特定され、済州(チェジュ)島を訪れた観光客が、2人の家を訪ねドアを叩いたり、ベルを押したり、さらには無断で自宅侵入する人まで現れてしまった。
これまでイ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦は、プライバシー侵害を訴え、イ・サンスンは、自身のSNSを通して、度々、自宅を訪問しないでほしいと要請した。
イ・サンスンは、自分たち以外にも周辺住民にも迷惑がかかるとし、「プライバシー侵害をしないで欲しい」、「私たち夫婦、自宅ではゆっくり休むことができるように配慮して下さるように願う」と訴えた。

しかし、IU(アイユー)が従業員として出演したシーズン1に続き、少女時代のユナ、パク・ボゴムが出演したシーズン2も大きな関心を呼び、「ヒョリの民宿」でる夫婦の家に対する人々の関心はさらに高まった。

JTBCは、「『ヒョリの民宿』シーズン1の放送以来、イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦の自宅位置が露出され、プライバシーの侵害とセキュリティ問題が発生して居住地としての機能に問題が生じた。実際に夫婦の家を訪ねてドアを叩いたり、侵入する人もおり、このようなプライバシー侵害問題が想定外のレベルで続いた」と番組放送以降、イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦が深刻なプライバシー侵害に苦しんでいたことを説明した。

そして「今後、第3者が敷地を買い取っても、やはり居住地として活用することは容易ではないと判断した」とし、「JTBCがコンテンツブランドのイメージの管理と出演者の保護の為、イ・ヒョリ、イ・サンスン夫婦との合意の下、敷地を買い取った」とした。

イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦は、済州(チェジュ)島の家を売却後、京畿道(キョンギド)に新しい家を建てているという話が出ている。




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