映画「いま、会いにゆきます」がボックスオフィス1位を独走中だ。
今月21日、映画振興委員会統合コンピュータ・ネットワークの発表によると、「いま、会いにゆきます」は、前日の20日に9万3,628人の観客を動員した。累積観客動員数は、107万4,421人となり、ボックスオフィス1位を記録した。
映画「いま、会いにゆきます」は、この世を去ったスア(ソン・イェジン)が記憶を失ったままウジン(ソ・ジソプ)の前に現れ、展開していくストーリーを描く。映画界を代表する女優ソン・イェジンとソ・ジソプの共演作で映画公開前から大きな話題を集めていたが、3月14日のホワイトデーの公開から、わずか1週間にして観客動員数100万を突破しヒットを続けている。
韓国映画の歴代メロ・ロマンスのジャンルで、最高興行作といえばスジの主演で人気を集めた「建築学概論」(411万645人)が公開8日目にして100万人を集めたが、「いま、会いにゆきます」はこの記録を1日早く抜いたことになる。
また、2015年以来、公開されたメロ・ロマンスジャンルの韓国映画の中では最高スコアを記録した「ビューティ・インサイド」(205万4千297人)は公開9日目に100万突破し、この記録よりも2日早い。
ボックスオフィス2位は、映画「消えた夜」で、累積観客動員数は116万483人を記録した。
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