SPEED (スピード)が初の単独ファンミーティングを開催!「SPEED JAPAN 1st Fan Meeting in TOKYO」取材レポート&セトリ情報

  • 2014/8/22
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T-ARAが所属するコアコンテンツメディア期待の7人組アイドルグループSPEEDが8月3日(日)東京・アイアシアタートーキョーにて初のファンミーティングを開催した。夜公演の様子をレポートします!

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2013年、韓国でデビュー。今年に入って3枚のアルバムをリリース、4月に発売された「LOOK AT ME NOW」が好評のSPEEDはメンバー各々が個性的で自由奔放、音楽とダンスの実力に秀でた才能あふれる美少年たちで、ダンスポプメインのアップビートなイケメングループ。

昨年1月に発表されたミュージックビデオ『It’s over』 (悲しい約束)ドラマバージョンは人気俳優パク・ボヨンとチ・チャンウク、ハ・ソクジンらが出演、クオリティーの高い音楽性と相まって大きな話題となった。SPEEDの前身は2010年結成の男女混声グループ「男女共学」、女性陣は「5Dolls」、男性陣は「SPEED」として12年から活動を開始、メンバーたちはアーティストのカバー曲をリリースし、歌番組やドラマに出演するなど多方面で活躍している。

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イベントのオープニングは、暗闇のなか、電飾で光る手袋をしたメンバーたちが、手の動きを生かした独特のパフォーマンスとミュージックビデオでも話題となった『It’s over』で幕を開け、会場を盛り上げた。続けて手足を自在に使うパフォーマンスの『Look at me now』、そして『ゾンビパーティー』ではアクロバットも披露するなど圧巻のパフォーマンスでさらに会場を熱くさせた。
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3曲終えると全員で挨拶し自己紹介を行った。

テウン:SPEEDのテウンです。日本ではじめてのファンミーティングなので、こんなに沢山来てくれると思ってもいませんでした。本当にありがとうございます。

ソンミン:SPEEDの末っ子ソンミンです。皆さん、僕たちに会うためにここまで来てくれたんですね!僕たちもみんなに会いにここに来ました。今日は僕たちと一緒に楽しい時間を過ごしてください。

ユファン:SPEEDのユファンです。ついにSPEEDが日本ではじめてのファンミーティングを行うことになりました。僕たちも皆さんと一緒に待ち望んでいた今日のこの日まで待ち望んでいたので楽しい時間にしたいと思います。
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テハ:こんにちは、SPEEDのテハです。日本の皆さんに会うために来たので沢山応援してください。

ジョングク:はじめましてSPEEDのジョングクです。本当に沢山の方が来てくれました。僕たちは今日のために一生懸命準備しました。皆さんと楽しんで沢山の愛をください。

ジョンウ:こんにちは、SPEEDのジョンウです。日本で皆さんの顔を見て安心しました。ありがとうございます!

セジュン:SPPEDのセジュンです。お待たせしました!みんなに会えるのをずっと待ってました。皆さんが温かく迎えてくれたので、僕たちもお返しに楽しい時間をお届けします。ベストを尽くします!

日本での単独イベントは初めてというSPPEDは、『ゾンビパーティー』でのダンスパフォーマンスでは、ジョングクとセジュンが下でおさえ、そこに倒れるパフォーマンスをするユファンは「怖いです」心境を明かし練習での苦労などを語った。
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まずはファンが撮影できるフォトタイムと、会場バックに記念撮影が行われると、次に個人技を披露した。ソンミンはアニメのシーンから「ニコニコニ~」というパロディ。セクシーダンスを踊ったことがないというテハは「下手でも許してください」とウォーキングをして見せ、テウンは得意のラップで会場を盛り上げた。ジョンウ、ジョングク、ユファンは日本版『花より男子』のテーマ曲を日本語で歌い、揃った振り付けも披露した。
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カメラマン兼MC担当のセジュンの進行で、料理コーナー対決が行われ、今回は韓国のり巻き(キムパッ)に挑戦。ジョングク、テハ、ユファンの「イケメンチーム」とソンミン、ジョンウ、テウンの「ディープス(DEEPS:ファン)フォリックチーム」に分かれて対決。互いに1人ずつジャンケンをして勝ったほうのチームがひとつずつ具材を選ぶのだが、イケメンチームが多くジャンケンに勝ち、かなり有利な運びとなった。
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会場からも3人のファンが選ばれ、ステージで試食の結果、イケメンチームの勝利となり、負けたディープスフォリックチームは、3人で歯に海苔を付けて、幻となった勝利で喜ぶシーンを再現して会場を沸かせ、さらにジャンケンで負けたジョンウが愛嬌のキヨミを可愛く披露し会場を盛り上げた。
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そして再びライブコーナーでは、バラード曲『1日中』を披露し、一人ずつ最後の挨拶。

セジュン:今日は本当に楽しい時間でしたし、皆さんも僕たちと同じ気持ちだったら嬉しいな。

ジョンウ:初めてだからまだ物足りない…あ~日本語とてもむずかしい~!(笑)次はもっとレベルアップした姿で再会できるようにもっともっと努力します!

ジョングク:僕たちは2012年12月に東京で公演することになっていたのですが、いろんな事情があって結局公演できずに帰国した思い出があります。それがこうやって今日、皆さんと共にできたことが嬉しくてたまりません。

テハ:何をすれば喜んでもらえるのか沢山悩みましたが、僕たちのDEEPSたちの笑顔に触れられて本当に誇らしいです!この笑顔をいつもSPEEDとともにしましょう!

ユファン:今日のこの時間、僕たちが皆さんと共に過ごしたということ、いつまでも忘れません。皆さんも絶対に忘れないでください。

ソンミン:みんな、この舞台で思いが一挙に爆発したみたいです。(笑)僕も皆さんに会えてとっても嬉しいです。今、この世の誰よりも幸せです。本当にありがとう。

テウン:本当に楽しくて幸せで夢のような時間でした。皆さんも幸せでしたか?(ファン:ネー)本当に?ありがとう!このまま皆さんは家に帰って、僕たちは韓国に戻っても、今の心をそのままにSPPEDと分かち合いましょう。
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「また来ます!」とファンに約束し、名残惜しいファンの声のなか「最後の曲お届けします」と、テウンが作詞作曲したミディアムナンバー『なぜ私は必ず』を披露。アンコールの声が沸き起こると、今回のファンミーティングの打ち合わせをするメンバーの普段の姿をVTRで見せ、大歓声のなか再びステージに登場!『いたずらにいこう』など、アップテンポなナンバーでパワフルなパフォーマンスや、ファンの近くへ行ったりと会場は大熱狂となった。
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イベント終了後はメンバー全員とのハイタッチ会も行われ、ファンひとりひとりと交流を深める貴重な時間となった。
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【セットリスト】
2014年8月3日(日)@AiiA Theater Tokyo
1.It’s over
2.Look at me now
3.ゾンビパーティー
4.1日中
5.なぜ私は必ず
6.いたずらにいこう
7.痛み



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