チャン・グンソク主演の最新話題作、ドラマ『キレイな男』のKNTVでの放送を記念して主演のチャン・グンソクとK-POPシンガーで役者としても成長中のIU（アイユ）と人気急上昇中のイ・ジャンウが来日し、６月１４日（土）『キレイな男』ファンミーティングが超満員の東京国際フォーラムで昼夜２回開催されました。その昼公演の様子をレポートします!

会場となった東京国際フォーラム、ホールAには開演前から沢山のファンが集結し超満員。イベントがスタートし、主演のチャン・グンソク、IU、イ・ジャンウがステージに登場すると、3人を紹介するMCのYumiの声をかき消すほどの大歓声が沸き起きった。
３人はそれぞれが上下白か黒で色を合わせたような衣装で登場し、まずは日本語で挨拶。

グンソク：こんにちは、『キレイな男』」のキレイな男です。
IU：皆さんこんにちは、ボトン役のIUです。
ジャンウ：皆さんこんにちは、イ・ジャンウです。

―会場をご覧になって今のお気持ちはいかがですか？
グンソク：公式では凄く久しぶりの日本に来日して凄く嬉しいなと思いますし、ドラマプロモーションでは6か月ぶりにトッコ・マテに会えるので凄く嬉しいです。今日、みんな楽しんでください！（大歓声）
IU：日本は久しぶりですから、本当に今の気持ちがいいです。
ジャンウ：気分がとてもいいです。来てくださってありがとうございます。

＜キレイな大喜利　第1部＞
まずは椅子とテーブル、画用紙とマジックが用意され、ドラマの魅力をイラストでアピール！

―皆さん絵心はどうですか？
グンソク：えー！（笑）一生懸命頑張ります。
IU:才能はないですけど、一生懸命するつもりです。
ジャンウ：え～！（笑）僕が一番苦手なのは絵を描くことですが、今日は頑張ってみます。

Q.『キレイな男』がどんなドラマかキレイな絵で説明してチョ
グンソク：（ピンクのマジックを手に）すっごく集中しています！
IU：（手が動いてないIU）まだ分からなくて…才能ないので、グンソクさんとジャンウさんの絵を見てから…（客席からは野太いIUファンからの声援が響く）

スラスラ描いている様子のイ・ジャンウだが、一番早く描き終えたグンソクが「できた！」と公開。
グンソク：（絵を見せた途端、会場から笑い声）笑ってんじゃねぇよ～（笑）お花の中に入ってるキレイな男でキレイな話が入ってるんです。（―若干目の大きさが左右違いますね）僕の目が違うんですよ。

ジャンウ：（分かりやすいイラストに会場からは拍手が沸き）キレイな男がグンソクさんで、グンソクさんを見てるのがIUさん、そしてそのIUさんをこっそり見てるのが僕なんです。（イ・ジャンウの絵を見てグンソク「かしこいなースゲー！」）
IU：最後で少しプレッシャーがありますけど…（グンソクのほうを指してる矢印の絵を見せ）グンソクさんが主人公だから私にはキレイな男と言えばグンソクちゃん（笑）だと思います。

＜キレイな大喜利　第２部＞
・VTR（ドラマの中でセクシーさを感じるのは、IUが演じるボトンは鎖骨と筋肉。グンソク演じるマテはお金。というドラマのシーン）

―ここには出てこなかったジャンウさん演じるダビデは、どこにセクシーを感じますか？
ジャンウ：ボトンちゃんを愛するので、ボトンちゃんがよく笑うところかな…それじゃ答えになってないかな…目から得られる魅力にセクシーさを感じて、そこから恋に落ちるんです。

Q．実際に異性のどんなところにセクシーさを感じますか？
ジャンウ：（女性のウエスト部分の絵に19禁と言う文字の絵を見せ）僕は女性のウエストを見るとセクシーさを感じます。会場に19歳未満の方はいますか？あ～すみません。（笑）

IU：長い首と鎖骨と広い肩。（―いつ頃から？）子供の頃から。女性の皆さんは大部分が共感できると思います。
グンソク：肩なら自信あります。（肩を出そうとするグンソク）水が入れられます。（―グンソクさんの首はいかがですか？）肩を見て悪くないですね。（笑）（―ジャンウさんは？）ん～はい、次！（笑）

グンソク：僕は２つあります…キレイな足で高いハイヒールを履いてる女の子が凄くセクシーだと思うし、２つ目は「かべどん（壁ドン）」。女の子がドキドキすることで、今からでもやってもいいなと思うし（笑）女の子がドキドキする空気を感じたらセクシーだなと…壁ドンする時にハイヒールまであったらいい。
―ジャンウさんは「壁ドン」に共感されますか？
ジャンウ：僕がよく使ってる方法です。（笑）果敢に女の子を壁際に押し合うんです。
グンソク：そしてその瞬間にスポットライトがあったらロマンティックっぽいですね。
―なんという妄想をされてるんでしょうか（笑）IUさんは壁ドンされるのは好き？
IU：まだ経験がないですが、ま～悪くないですね。（笑）

・VTR（一目ぼれのシーン）
「ずばり今まで一目ぼれをしたことがある方？」にグンソクとIUが手を挙げると、まずIUが一目ぼれについて聞かれる。

IU：（一目ぼれした相手の）名前もですか？（ここで突然グンソクは「チャン・グンソク！…（笑）めんごめんご」）本当に少し前なんですよ。時間があまり経ってないんですが、ついこの前初めて会った人に一目ぼれをしてしまいました。一目ぼれは信じてなかったのですが、偶然会った方に一目ぼれしてしまい、その時の恍惚とした思いは未だに忘れられないです。（―こっそり教えてくださいね）分かりました。（―ちなみにその方の特徴は？）あんまり私に興味がなかったんです。（―ツンデレの人が好き？ツンデレの人がここに…（笑））そうですよね…もともとは本当に優しい人が好きなんですけど、その時は初めてクールな感じの男の人が好きになりました。

―（一目ぼれについて）グンソクさんは？
グンソク：その瞬間は忘れられないですね。彼女に初めて会った時から心臓が凄くドキドキしてメロメロしてたし、名前を言っていいですか？その名前は…「うなぎ（ファン）」（会場「きゃ～！」客席に投げキスするグンソク）嘘じゃないよ。

―イ・ジャンウさんは一目ぼれは、ないそうですが、最初に女性のここを見ちゃうのはあります？
さっきのイラスト。ウエスト（笑）

・VTR（洗面所でIU扮するボトンが、掃除用の歯ブラシをマテの歯ブラシと勘違い、歯磨きするシーン）会場から笑いが起きる。
―どんな気持ちで演じたんですか？
IU：台本を見たときはちょっと変態みたいと思いましたが、ドラマではちょっとかわいい感じで満足しました。

Q.実際に好きな人の家に残された場合、どういう行動をしますか？絵で描いてください。
グンソク：絵のコーナーばかりですね。（下着の絵と冷蔵庫の絵を見せ）本能的だと下着のサイズチェックしようかと思ったのですが、冷蔵庫の中を確認すること。どんな風に片づけられているかで性格が分かるかと…僕のお母さんが大嫌いなのは、メイキングでカメラが家に来た時に冷蔵庫を見せたら凄く怒ったので性格が全部見えるんだと思うんです。（－下着はどのくらいのサイズが好きなんですか？（笑））どのくらいも好きです。（笑）

IU：（歯ブラシの絵）私はまだボトン役の感じが残ってますから。

ジャンウ：（タンスの絵）僕だったらタンスを開けてみると思います。サイズ的なものもありますが、何かプレゼントするのにどういう好みか見るためです。

グンソク：正直、サイズをチェックするのは変態的な感じじゃなくて、女の子も同じじゃないですか？彼氏の家でシャツを着たりとか…何が違うんですか？（笑）そもそも質問自体がエッチな質問なのでこういう答えが出ても仕方ないかと思います～。
―皆さんのそれぞれの性格が分かったかと思いますが…
グンソク：性格分かりますか？（笑）

―ここまで過ごしてみていかがでしたか？
グンソク：凄く楽しかったです。絵のコーナーがこんなに長かったかなと思ったんですが、久しぶりに絵をやってみて、僕はやっぱり上手だなと思いました。前よりも上達したんです。

ジャンウ：僕も、もともと絵は下手なんですが、絵を描くことによってドラマを表現できて良かったなと思っています。ドラマの撮影が終わってからかなり経つのですが、久々ドラマのことを思い返すことが出来て良かったなと思います。

＜ライブコーナー/IU＞
IUは「「私の曲ですが『Rain Drop』と、もう一曲準備しました。」と『Rain Drop』とアルバムに入ってる曲でもある日本語の曲、井上陽水の『少年時代』を透き通るような歌声でしっとりと披露した。

再び、グンソクとジャンウが合流
―IUさんの歌どうでしたか？
グンソク：凄く感動をもらいました。キレイな声で凄く上手だったしやっぱりサイコー！
ジャンウ：ダビデのようにこっそり聞いてました。本当に声が美しくて凄いなと思いました。

＜私たち、すべてがビューティホー！！＞テーマに沿って美しく演じてもらうコーナー。
・テーマ１＜キレイにウォーキング＞
―ウォーキングに自信はありますか？
ジャンウ：僕はあくまで俳優で、もともとモデルさんたちがすることですよね。でも、「しろ」と言うのであればします。（笑）
IU：紅一点一人だけ女性ですので、両サイドの２人よりはキレイに歩けるんじゃないかなと思います。

ウォーキングに乗り気でない３人
―誰とやりたい、やってほしいかとかありますか？
グンソク：（ジャンウに）同じ男として勝負したい。絶対負けないぞ！

と、いうことでグンソクとジャンウの対決。ジャンケンで負けたグンソクが先にカッコよく歩いてポーズを決めるジャンウに「プレッシャーがあるでしょ～！？」と挑発！ジャンウは「じゃ、僕は負けたことに」とウォーキングを逃れようとするが、グンソクに「見たい、見たい！」と言われ、照れくさそうにウォーキングするジャンウ。
グンソク：さすがー
IU：今日、私はこれを見るために来ました！（笑）
グンソク：このプロモーションは完全に日本ぽいですね。
ジャンウ：『キレイな男』のためならなんでもします。

・テーマ２＜キレイにリップクリームを口に塗る＞いろいろな種類のリップがステージに。
グンソク：やっぱりIUさんが女の子だから…３人で一緒にやりましょう！（笑）
IU：私が一番にやったら、２人に同じようにやってもらいます。
ジャンウ：話がちがう～
グンソク：あのさ～リハーサルはリハーサルだけだよ～（笑）

ということで今度はIUが先にお手本を披露。リップグロスを小指につけて、唇をパッパ！とリップを馴染ませ、キスの真似。ジャンウは恥ずかしそうにIUの真似をして可愛くリップをつけて会場を爆笑の渦へ。最後のグンソクは「男らしくやってみます」とグロスを直接唇にまんべんなく塗り、舐めてまた塗りまくるグンソク。（笑）

IU：ジャンウさんは本当に可愛かった。グンちゃんはやっぱり…危ないですね（会場大笑い）
グンソク：危ないってどういう意味？自分ではリップとかヴァセリンとか使わないから…それよりチューのほうが…？分からん！頭痛い、（～♪何やら歌い出す）（笑）

テーマ３＜歩いて突然転ぶがキレイにリカバーする＞ジャンケンして負けたIUとジャンウの２人がやることに。
IUが率先して先にやることに。キレイにあるいて転び、可愛く「助けてください」とひとこと。しかし男性陣は助けに行かず…。次のジャンウは、大げさに転び同じように「助けてください」と言うと会場は大笑い！そんな様子を見たグンソクは自分も「やりたい！」とやることに。張り切ってスキップして転び「緊張しないし、お父さんは生きてるけど、漫画の主人公的にそのまんまにくる…！？」と、ちょっと解釈が難しいセリフに会場は微妙な反応。ここでは一番可愛かったIUに大きな拍手が送られた。やりたいと言ってやったグンソクは「自爆した～」と悔しそう。（笑）

＜ライブコーナー/イ・ジャンウ＞
グンソク：イ・ジャンウさんのライブは今日のスペシャルステージだと思います。一番大事なステージだし、リハーサルの時に聞きましたが本当に上手だったのでびっくりしました。
―ジャンウさん、プレッシャーかけられてますけどどうですか？
ジャンウ：あ…『キレイな男』のために頑張ります！
グンソク：がんばれー

ドラマのシーンが流れ、ボトン（IU）のために作った曲という劇中歌『好きなんだ』を甘い歌声で披露。「次の曲はこのドラマのOSTを歌っている僕のいとこのお兄さんのファニさんが歌ってくれている曲です」と言って『熱病』を歌うと、いとことだけあって、一瞬ファニを思わせるような見事な歌唱力に会場からは大喝采が起きた。

歌い終わり、ひと安心した表情のジャンウは「僕が歌っている時に舞台の袖で、残りの２人が笑ってるんじゃないかと思います」と２人の反応が気になる様子。
―ジャンウさんの歌はどうでしたか？
グンソク：衝撃的でした。僕、日本で歌手で活動してるんですけど、凄くプレッシャーがあります。どうしたらいいのかと思ったんです。

IU：私も本当にビックリしたんですけど、やっぱり私は歌手をやめたほうがいいかなと思いました。演技もいいですが、演技より歌のほうがいいかも（笑）本当にビックリしました。

＜運命のルーレット＞
抽選で会場から３名が選ばれステージへ。それぞれペアになって、３つのルーレットのテーマに身を任せるというもの。

見事にそれぞれのファンとペアとなり、ジャンウペアの「手を抱いて自分撮り」では上手にチェキで自分撮りをしたジャンウ。高校１年生の男の子とペアになったIUは「肩を握って踊る」というポーズで撮ったチェキが「ケンカ上等！みたい！」と楽しそうにコメント。グンソクペアは「手をつねって愛を叫ぶ」に「あのさ、話したいことがある…ずっともっと永遠に愛してあげる～」と叫び、ペアをハグすると会場から大きな悲鳴が沸いた。

グンソクは「日本人は「愛してあげる」とか表現しないじゃないですか。日本人に「愛してる」と言う瞬間にカタルシスがあるんです。たぶん普通聞いたことないから、言った瞬間に僕もドキドキするし…
と、言うが、そのファンの方が「（そういう言葉は）よく言われます」（笑）と答えると「正直な女でいいですね」と返し、グンソクもファンも面白いコメントで会場を沸かせた。

―ルーレットコーナーいかがでしたか？
IU：本当に面白かったです。素敵でした。
ジャンウ：もっと沢山の方と出来るといいなと思いますが、とても面白かったです。

＜ライブコーナー/チャン・グンソク＞いよいよ最後は、主演のチャン・グンソクのライブコーナー。待ってました！という雰囲気で会場ファンは大喜び！

「『キレイな男』のOSTで入っている『Beautiful Days』という曲ですが、大勢の前で初めて歌うんです。サビの部分は途中で歌詞が（スクリーンに）出るからみんなも一緒に歌ってください」と明るいナンバーの『Beautiful Days』をファンと一緒に歌った。「次の曲は、前のIUさん、イ・ジャンウさんが凄く素敵な雰囲気でバラードを歌ってくれて、僕も凄く楽しかったんですけど、今日の最後の曲なので、踊る方がいいんじゃないかなと思って、僕のアルバムに入ってる『Nature boy』です」と言うと会場は大歓声！「お願いがあるんですが、安全が大事なので、立って、座って、立って（笑）みんな一緒に踊りながら歌いましょう！準備はどう？（会場歓声）今の瞬間は今しかない！じゃ、盛り上がっていきましょう、Nature boy！」。会場は全員が総立ちとなり、一気にグンソクワールドへ。ファンの掛け声とジャンプで会場は大きく揺れ大熱狂となり「お疲れ様みんなありがとう！」とファンに感謝した。

再び３人がステージに揃いエンディングへ。
―グンソクさんのライブはどうでしたか？
ジャンウ：ノリノリでした。
IU：私はやっぱり歌手をやめるしか…（笑）本当に楽しかったです。

―そろそろお別れの時間ですが、振り返ってどうでしたか？
グンソク：今回はドラマのプロモーションで久しぶりにみんなといろんな話しながら、ドラマのストーリーを話してあげたのが凄く嬉しかったと思いますし、今日のイベントで皆さんと『キレイな男』と仲良しになることが夢なんです。そして６月２７日からKNTVで放送が始まるのでよく見てください。

ジャンウ：このような大きなステージに立つのは初めてなんですが、とても楽しかったです。本当に皆さんありがとうございます。本当に面白いドラマなので、皆さんぜひ口コミでどんどん広げてください。沢山の方に見ていただきたいと思います。そして３人ともいつもずっと好きでいてください、ありがとうございます。

IU：今日私は本当に本当に楽しかったです。初めてお会いする方もいたと思うのですが、温かく迎えてくださって本当にありがとうございました。そのおかげでとても気楽に楽しく遊んで帰ることが出来ます。

最後に「今日の皆さんと一緒に楽しかった時間をテレビでも放送します。８月８日にKNTVでぜひご覧ください」とグンソクがPRし、観客と一緒に「『キレイな男』ファイティン！」という掛け声で締め、手を振ったり投げキスでファンを最後まで喜ばせたグンソク。『キレイな男』のファンミーティングは大盛況で終演となった。

チャン・グンソク、ＩＵ、イ・ジャンウ登壇！『キレイな男』来日記者会見レポート！【全5ページ】

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