【取材レポ】ソンモ「みなさんに僕の気持ちを伝えたくて」ファンミーティング「Only U~君しかいない~」で心境を語る

  • 2018/11/30
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ダンスヴォーカルグループ「超新星」で活動していたソンモが、11月27日(火)中野サンプラザホールにて、ファンミーティング「Only U~君しかいない~」を開催した。

今年4月に除隊し、現在ソロ活動中のソンモは、先に「SUPERNOVA」として活動し始めた他のメンバーとは現在も合流せず、今後の動きが注目される中でのファンミーティングとなった。

白いタートルと黒のロングジャケット姿で登場すると『HELLO&GOODBYE』を歌いイベントがスタート。
「みなさんお久しぶりです。僕はソンモです。元気そうで嬉しいです。僕はすごく緊張しています。」と少し緊張した様子でファンに挨拶。MCのYumiから「白いとっくりが似合う、ロングコートが王子様っぽいですね」と褒められると「久しぶりに褒められてドキドキしています。」と沢山の汗が光った。

「いろんなプレッシャーと感情があって、昨日は少しも眠れなかったんです。」と、除隊後の5月のファンミーティング以来のファンとの再会でもあり、ほとんど寝ていないまま、今朝来日、会場入りしたという。

「今回はグッズを作れなくてごめんなさい」とイベントグッズがないことを謝るソンモだが、会場には沢山のペンライトが光り、イベントグッズも準備されていたことを知り驚いた表情を見せた。

イベントタイトル『Only U~君しかいない~』については、「ソロデビューした時『Only you』という曲を自分が作ってから、みなさんが応援してくれたのでソロデビューすることが出来て…自分が辛い時間を過ごしながら、みなさんが僕のことを心配してくれたり、考えてくれて、今日来てくれたみなさんと、今日来れなかった僕を応援してくれたみなさんに僕の気持ちを伝えたくて『Only U~君しかいない~』という名前をつけたんです。」と説明。

会場のファンを見て「昨日はすごく不安だったんですが、舞台からみなさんの顔を直接見ることができて、本当に嬉しい。今日は笑いながら溜まってるストレスをみなさんと発散したいなと思います。」とイベントへの意気込みを語った。

まだまだ緊張気味の会場の中、メッセージボードに貼られたファンからの沢山のメッセージや質問に「これに答えないとだめだなと思う」とファンが心配していることに自ら進んで答えた。

合流の問題について
「自分が今年除隊して、みなさん待っていたと思うんです。僕も5月のファンミで、一日も早くみんなで会いに行きますと約束をしたじゃないですか。それを僕も守りたかったです。契約の問題、僕が除隊するのが一番遅かったじゃないですか。それで除隊したら自分ができることがなかったんです。自分が独立したくて合流しないとか絶対そんなことはなかったです。しなかったじゃなくて、出来なかった。でも、今もいつでもまたみなさんが願う6人になるのが、僕も早めに出来れば嬉しいなと思ってるし、僕もそれが出来るようにまた頑張りますので。それが出来ないとか、ソロになるとか、そういうことではない。本当に僕も帰りたいし、帰りたかったです。」「今言った答えでみなさんが知りたいところまでは、納得は出来ないと思うんですけど、ただ、このくらいは言いたかったです。はい…。」と自分の言葉で語る姿に、大きな拍手が沸き涙ぐみファンも。

結婚説、子供説、事業説について
さらにSNSで噂になっているという結婚や事業説にも予言した。
事業説については、「兄が釜山で事業をしていてバイトしたことはあるが事業はまだ全然考えてない。」そして「結婚と子供ね。してほしい?だったらみなさんがカバーしてください。そんなことを聞くとなんか悔しいんですよ。結婚と子供は、幸せにお祝いしてもらうことじゃないですか。もし結婚したら韓国までみなさんお祝いしに来てください。(笑)だからみなさんに隠しながら、そこまでするつもりはないから、そんなことがSNSでまわってたら、“ソンモはまだまだだと思うよ”とコメントしてください。」と結婚説、子供説、事業説は全てデマと一蹴した。

来年の目標は?
「来年はできるだけみなさんと一緒に時間を過ごしたいし、みなさんと僕が願っていることとか、たくさんのいろんなことが叶えられるように今、頑張ってるし、1つずつ計画を立ててます。」「ガンガンみなさんに会いに来るから待っててください。」

他に「ソロライブをやってほしい」には「やります!いつか」と宣言。12月28日からのミュージカル『30歳の頃に』への出演については「応援してください」とピーアール。
映画について質問されると「仕事がなかったとき『僕たちの日記』を観た監督さんが、僕と一回仕事したいと電話が来て、“失礼だけど来週から撮影出来ますか?”と聞かれて、急に映画を撮影することになったんです。」「いつか公開出来たらみなさんに自慢したかったんです。」という経緯を説明。「来年はいろんな映画に出ると思います。その時はちゃんとみなさんにどこかで紹介します。」と沢山の質問に答えファンを安心させた。

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