防弾少年団(BTS)のメンバー、ジミンが釜山(プサン)市教育庁に、低所得層の学生のために使ってほしいとして教育寄付金1億ウォンを寄託し、その善行に注目が集まっている。
釜山教育庁は、今月7日、ジミンに代わり父のパク・ヒョンス氏が、釜山教育庁を訪問してキム・ソクジュン教育監に、教育寄付金1億ウォンを渡したと明らかにした。
ジミンは、釜山フェドン小学校とユンサン中学校、釜山芸術高校を卒業し、母校であるフェドン小学校が廃校される最後の卒業式の日に、全校生徒60人に防弾少年団(BTS)のサイン入りCDと、卒業生10人に中学校制服費を支援するなど、着実に寄付活動をしている。
ジミンのファンの寄付活動も話題に
最近、釜山のある学校の正門には、ジミンの善行を知らせ、記念する電光板が設置されている。これを目撃したあるネットユーザーが、自身のSNSを通じてこの事実を伝え、ジミンの意味深い善行が再び話題になっている。
ジミンが寄託した寄付金は、釜山芸術高校とクムサ小学校、クムゴク中学校、ガムチョン中学校、プサンジン女子商業高校などの釜山地域16校の低所得層学生たちのために支援すると、釜山市教育庁が明らかにしている。
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