俳優チェ・ミンス、あおり運転容疑で在宅起訴「申し訳ありません…悔しさも知ってほしい」
- 2019/2/1
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- チェ・ミンス
俳優チェ・ミンスがあおり運転をした容疑で在宅起訴された中で、「悔しさも知ってほしい」との心境を伝えた。
31日、チェ・ミンスは「最近、様々なバラエティ番組に出演して多くの愛と応援を頂いていた中、このような事がお伝えすることになり、視聴者の方々に申し訳ありません」と謝罪したうえで「検察の調査では、誠実に協力した。悔しい面も知っていただきたいと思う」と明らかにした。
ソウル南部地検側によると、チェ・ミンスは、特殊脅迫、特殊財物損壊、侮辱などの容疑で在宅起訴された。
チェ・ミンスは、昨年9月17日午後12時53分頃、ソウル汝矣島(ヨイド)で運転していた際、前を走っていた車が進路を妨害したとし、その車を追い越して急ブレーキをかけて交通事故を誘発したあおり運転の容疑と、相手の運転者と押し問答の際に暴言を吐くなど侮辱した容疑がかけられている。
これについてチェ・ミンスは、「私が1車線で走行していた時、2車線から急に方向指示器を出さない状態で、相手の車が突っ込んできた。同乗者がコーヒーをこぼす程、ブレーキを踏んで私の車が、少し傾いた感じがした。相手も2秒程度停止した後、出発したのを見て、事故を認知しいていた」と説明した。
そして「相手がそのまま行ってしまうのでクラクションを鳴らしたが、無視してそのまま行った。それでも待って、その車の前に私の車を止めて、時速20〜30㎞水準だった。その後相手と揉めていたら、相手が私の同乗者を通して、『芸能界の活動ができないようにしてやる』、『山からなぜ降りきたのか』と暴言を放ったので、私も腹が立った」と悔しさを伝えた。
被害を主張する相手方は、急停車したチェ・ミンスの車のせいで数100万ウォン台の修理費が発生したとチェ・ミンスを告訴した。
チェ・ミンスは、妻カン・ジュウンと共にSBSの「同床異夢2」に2月4日から出演する予定だった。
今年で結婚25周年の2人の予告映像は、ポータルサイトやSNS上で再生回数20万回を突破するなど大きな関心を集めていた。
放送を直前にした今回の在宅起訴により、現在「同床異夢2」の関係者は対応に追われるとともに、マスコミを通じて「事実関係を確認中だ。正確に確認した後に公式立場を明らかにする」と伝えた。
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