KangNam、番組内での差別的な発言をSNSで謝罪

  • 2017/10/25
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タレントKangNam(カンナム)が、「みにくいアヒルの子」でガーナ出身タレントのサム・オチュリに対して差別的な発言をしたと物議を醸していることについて、SNSに謝罪文を掲載した。

KangNam(カンナム)は24日、自身のInstagramを通して「番組で楽しく笑わせようと欲を出して誤った事を言いました。私の言葉と無知が多くの方に失望感と不快感を与えてしまったいうことを知りました」と綴った。

続いてKangNam(カンナム)は、「(Nine Muses(ナイン・ミュージス))のギョンリとサムにも再び心から申し訳ないという言葉を伝えたいです。私の間違ったことを厳しく非難し、教えてくださった視聴者の方々にも本当に感謝し、また申し訳ないです」と伝えた。

KangNam(カンナム)は、22日に韓国で放送されたSBSの「みにくいアヒルの子」に出演、秋夕(※チュソク:日本のお盆にあたる)を迎え、トニー・アンと共にガーナ出身のサム・オチュリの家に訪問したが、サム・オチュリに対して、「ガーナにもTVがあるのか​​」など配慮の欠く差別的な発言を繰り返し、多くの視聴者から「人種差別だ」との批判が集中した。

また8月にもWebバラエティ番組「グローバル・ワーキング・デイ-モンドゥルツアー」でNine Muses(ナイン・ミュージス)のキョンリに対して暴力的な発言をしたとして、批判が殺到していた。




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