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サムソン子供博物館(2013年1月閉館)
- 2014/1/20
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※2013年1月末に閉館しました。
サムソン子供博物館
0歳から12歳までの子供が直接展示物を触り、体験する新しい概念の子供専用博物館。
既存の観覧式博物館とは異なり、子供の目の高さに合わせた「探究と表現」という主題の元、1995年5月5日子供の日に開館されました。
豊富で多様な体験環境を提供しており、子供たちの創意力を育てるのにふさわしい場所です。
外国ではすでに昔から体験式博物館が存在していました。
アメリカの場合1899年ブルックリンに最初の子供博物館が開館され、以後子供たちの考え方が成人の考え方と根本的に違うという概念を考慮し、子供の発達に焦点を合わせた子供博物館が次々と生まれていきました。
日常生活で容易に接することの出来る経験を主にし、生活と環境を理解させることの重点を置いていると言います。
サムソン子供博物館は2階から4階まで、全11個の主題で構成されています。
自分の選んだ空間で各種体験式展示物を楽しめ、各空間には子供たちが積極的に参加できるよう説明看板が設置されています。
生まれた時から老人になるまで、人間の特徴を一目で学べる空間や、水鉄砲遊びや水の流れに沿ってボールが転がっていく空間など、楽しい施設が備わっています。
特に4階の「宇宙人と挨拶」コーナーでは、多様性と平和を学ぶことを主題としており、世界各国の人々と一緒になって平和に生きていく術を学びます。
全ての展示物を体験するには難しい47カ月未満の子供たち専用には、思い切り遊べる室内遊び場も完備。
団体で参加出来るキッズワークショップも人気のプログラムです。
多様な材料を活用し創意的な美術作品を作る授業が進行されており、曜日毎に日程が少しずつ異なるので、事前にホームページを参照すると良いでしょう。
週末にはかなり混み合うため、予約をしていくのが賢明です。
料金は中学生以上の成人5000ウォン、36カ月以上の子供6000ウォン、12〜36カ月の幼児3000ウォン、12か月未満の乳児は無料です。
子供の成長と感性を育てるため、必ず一度は訪れさせたい場所の一つです。
サムソン子供博物館の基本情報
名称 | サムソン子供博物館 |
住所 | ソウル市松坡区新川洞7-26 |
電話番号 | 02-2143-3600 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 月曜日、秋夕、旧正月 |
交通 | 地下鉄2号線蚕室駅8番出口 |