東方神起チャンミン司会「少年ファンタジー」本日より放送開始!日本からもリアルタイム視聴スタート

チャンミン

写真:番組の本番死守(リアタイ視聴)をお願いするチャンミン / 東方神起公式Twitter より

東方神起のチャンミンが司会を務めるMBCのオーディション番組「少年ファンタジー」がいよいよ本日30日より放送開始となる。
日本でもリアルタイム配信がスタートする。

東方神起チャンミン司会「少年ファンタジー」放送開始!

少年ファンタジー

写真:MBC

韓国のMBCで本日午後10時より放送がスタートする「少年ファンタジー」。

東方神起のチャンミンが司会を務め、2PMのウヨン、元B1A4のジニョン、WINNERのカン・スンユン、(G)I-DLEのソヨンがプロデューサーとして出演するオーディション番組だ。

日本では「ABEMA」が同時中継契約を結び、リアルタイム視聴が可能となっている。

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豪華な出演陣に加え、デビュー経験のある参加者もいることから、グローバルファンの期待も高く、タイ、マレーシア、ベトナムなど世界各国でも配信が実施される。

「少年ファンタジー」制作発表会 チャンミンとウヨン、ジニョン、カン・スンユンのコメントが笑い誘う


放送日当日となる本日30日午後には「少年ファンタジー」の制作発表会がオンラインで行われ、さらなる番組への期待感を高めた。

制作発表会には東方神起のチャンミン、2PMのウヨン、元B1A4のジニョン、WINNERのカン・スンユン、(G)I-DLEのソヨン、そして制作スタッフとしてカン・ヨンソンCP(チーフプロデューサー)、パク・サンヒョンPD(プロデューサー)が出席した。

制作発表会でチャンミンは、「『少年ファンタジー』に参加者として参加したならば何位になると思うか」との質問に、「魅力的で実力が優れた方が多い。デビュー組に入るために12位程度を狙う」と謙虚な順位でコメントを返した。

チャンミンのコメントに後輩の立場であるウヨンとジニョンは困った様子を見せ「先輩より高い順位を言うのは難しい…」と言い、ウヨンは「先輩を踏みつける方法を学んだこともないし、そうしたこともない。僕は13位で脱落する」と答えた。

一方のジニョンは「僕は絶対1位!実力が足りなければ、愛嬌を振りまいたり何とか関心を引くように努力すると思う」と率直に答え、これに続いてカン・スンユンも「僕もあえて1位を狙う」とコメントした。

先輩を気遣ったウヨンと正直な思いを率直に語ったジニョン、ジニョンのおかげで負担なく1位と言えたカン・スンユンのコメント返しにチャンミンは「じゃあ、ウヨンだけ脱落だね」と冗談っぽくつなげ、見る人の爆笑を誘った。

経歴20年の大先輩 東方神起 チャンミンが語ったK−POPアイドル


2003年に東方神起のメンバーとしてデビューしたチャンミン。20年後の現在(2023年)、K-POPアイドルの環境は目まぐるしく変化した。

これについてチャンミンは「僕がデビューした時と一番変わった点は、アイドルを夢見る人の数がとても多くなったこと」と一言で表現した。

チャンミンは、「当時は、挑戦して学べるコンテンツが多くなかったが、今は様々な場所で学びたい分野を多様に学べるようになったという点が『コンデ(※老害、説教くさい年寄り)』になった僕の立場としては驚くべきことであり、とても羨ましい」と率直な思いを語った。

また、「立派なアイドルになりたいという人が多いからか、外貌もよく実力もある人がとても多くなったようだ」とK-POPアイドルを夢見る志望者の世代間の違いについて明かした。

歌手として成功するために重要なポイントについては「個人的に重要だと思う要素は、時間が経つにつれて実感する部分だが、まさにファンとのコミュニケーション、共感が重要だと感じる」とし、「一つに繋がっている絆が重要ではないかと思う。最善を尽くす姿を見せる時、無条件で応援してくれるのがファンの方々だ。『少年ファンタジー』にも多くの応援をお願いします」とファンの重要性を強調し、番組への応援をお願いした。

いよいよ本日放送が始まる「少年ファンタジー」。
番組内でどのようなパフォーマンスが披露され、新しいボーイズグループが誕生することになるのか、楽しみにしたい。




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