【取材レポ】JO1、今度は「スターダンス」⁉センター川西が命名!ファーストアルバム&オンライン単独ライブ開催決定 取材会レポ【全2ページ】
- 2020/10/8
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- PRODUCE 101 JAPAN, JO1
11人組グローバルボーイズグループ”JO1 (ジェイオーワン)“が、「1stアルバム発売と初のオンライン単独ライブ開催決定」を10月5日(月)都内で会見を行い発表した。
写真左から
佐藤景瑚、河野純喜、金城碧海、大平祥生、豆原一成、川西拓実、川尻蓮、木全翔也、白岩瑠姫、鶴房汐恩、與那城奨
昨年行われた人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で6000人の中から選ばれた11人で結成されたJO1は、今年3月にデビューシングル『PROTOSTAR』、セカンドシングル『STARGAZER』を発売し、2作品連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録するなど、熱い注目を集めている人気急上昇中のボーイズグループ。
会見では、お笑いコンビの「かまいたち」の濱家と山内が司会進行。「JO1」のメンバーは、パステルブルーと白を基調とした、それぞれ違ったデザインの爽やかな衣装で登壇した。
11月25日に1stアルバムの発売決定、12月19日にはオンライン単独ライブの開催、11月14日には1stアルバムのショーケース生配信イベント決定が発表された。また、11月7日には、ユニット別のオンラインイベントも予定されていることも報告。アルバム発売とライブへの意気込みなどを語り、終始笑い包まれた和やかな会見となった。
デビューしてこれまでの活動を振り返り、リーダーの与那城奨は「昨年12月にJO1が結成されて、デビューして最初のほうはソワソワしてたんですけど、7か月経ったので少し落ち着いたかなという印象です」と心境を振り返った。
デビュー曲でセンターとなった豆原一成は「デビューする前のファンミーティングが、僕らにとって初めてファンの方に会う機会だったので、すごく印象に残ってます。」としみじみと思い出を語った。
今はメインで踊るようになったが、元々バックダンサーだったという川尻蓮は、「やっぱり責任感が大きくなって、自分たちのものを作る立場になったので、こだわりが強くなっちゃったなと思います」と、作品への熱いこだわりを語った。
「芸能界で、この人はスターだなと思った人に会いましたか?」と聞かれた河野純喜は「会いました!この場で言うも恥ずかしいんですけど、バラエティーでも面白くって…かまいたちの山内さん」と山内の名だけあげると、次に話を振られた佐藤景瑚は「本当に面白いのは、ミルクボーイさん」と答えて会場を笑わせた。
11月25日発売の1stアルバム『The STAR』について
金城碧海「その名の通り、“輝く星”という意味があって、輝く自分たちに出会えるよというコンセプトになっています。初めて自分たちの曲として聞いたときに、俺たち輝いてるなぁって思ってしまうくらい、いい曲が入ってます。」
どんな曲が入ってるのですか?
大平祥生「ファーストシングルとセカンドシングル以外にPRODUCE 101 JAPANのコンセプトで披露させてもらった、『やんちゃBOYやんちゃGIRL』と『Happy Merry Christmas』など新曲7曲が入ってます。」
新曲でおすすめの曲は?
鶴房汐恩「全部素晴らしいんですが、『SAFETY ZONE』という曲が好きで、女の人を俺が守るぞ!という感じの歌で、最初のブリッジまではずっとボーカルばっかりで、“ラップせいへんのかい!”と思ったら最後にラップがでてくるので素晴らしいです。」
白岩瑠姫「冬に発売ということで、やっぱり『Happy Merry Christmas』という曲が、僕がオーディション中にセンターを務めさせていただいた曲でもありますし、本当にロマンティックなラブソングで、今日も聴いてきたくらい好きなのでおすすめしようと思います。冬にぴったりの曲です。」
「今回のセンターは誰?」と聞かれると、明るい髪色の川西拓実が「はい、僕です」と、恥ずかしそうに手を挙げ、拍手で川西を盛り上げた。
―センターと聞いたときはどういう気持ちでしたか?
川西「本当に嬉しい気持ちと同時に責任感もあって、これまで以上に緊張感を持って練習できたと思います」センターと知らされたのは「パートが決まって、そのあとにLINEで…」とLINEで知らされたことを告白。「(今日の)発表のときに聞いたほうが楽しんでもらえるかなと思って」と家族にも伝えてなかったことを明かした。
CDは4形態、初回限定版はRed、Green、Blueの3種類と通常版となり、初回限定版は3~4人に分かれてジャケット撮影したという。かまいたちに「(どのCDが)どんだけ売れたかもわかるね?」と言われると与那城が「ちょっとギクシャクしました」(笑)と笑いを誘った。
特典について
木全翔也「初回限定版Redの特典のDVDに、『JO1 PARTY』というのが入ってるのですが、僕たちがスーツ姿でビシッとおしゃれ企画に挑戦してるのでそこが見どころ。JAMのみなさんも楽しめるコンテンツが入ってると思います」と紹介。
「DVDの中で泣いた子がいるとか?」と名指しされた川尻。「ギリギリ泣きました。恥ずかしいから…」と照れくさそうに答えると「全然キスできるわ~」と言いだす濱家に赤面(笑)「たぶん見てる人も一緒に泣いちゃうんじゃないかなと…溢れちゃった系です」と恥ずかしそうに言うと「かわいい!」と叫ぶ濱家にタジタジの川尻。メンバーも大笑い。
他にGreenにはフォトブック、Blueにはアコーディオンカード、通常版にはソロポスターがランダムでついてくるという。豆原は「(発売は)11月25日です。みなさん聞いてください!」と笑顔でアピールした。
アルバムタイトル曲『Shine A Light』について
金城は「JO1として切磋琢磨してきて、JO1のストーリーをテーマにした曲でもあり、僕たちがオーディションの頃から抱えてた夢に向かって進んできて、すべての人に希望を与える曲となっています。」と曲のコンセプトを紹介。
さらに11月7日にはユニット別オンライントーク会、11月14日にオンラインショーケースイベント、そして12月19日にはオンラインライブが決定。
オンラインライブについて
「どんなライブになりそうですか?」に与那城は「ファンのみなさんを直接目の前にしてライブがしたかったのですが、僕たちにできるJAM(ファン)への見せ方であったり、オンラインで画面を通じて新たな見せ方が出来たらなと思ってます。」
鶴房は「19日は僕の誕生日とクリスマスの間なので重要ですよ!オンラインでしかできないので…いつかはみなさんの前で直接ライブしたいと思ってます」とライブへの意気込みと、早くファンの前でライブがしたいという複雑な心境を明かした。
さらにJO1公式ペンライトが完成。10月16日からオンラインショップで先行販売決定。
公式ペンライトがメンバーに配られると、白岩は「このペンライトにはすごい機能があって、スマートフォンと連携して自分の好きな推しの色にできたり、自由に色を変えられたり、生配信のときに曲に合わせてペンライトが連動して自動で色が変わったりするので、お家で楽しんでいるJAMの方も一緒に会場で盛り上がってるかのような楽しみ方ができる機能があります。」と紹介し、大平がスマホと連動させて見せてくれた。
ここで話を振られた佐藤は「掛け声ですか?」と答えるが、微妙な空気を察し「これのポイントはですね、デザインですね。すごい可愛くて…」とペンライトの感想に。笑いに包まれると次に『OH-EH-OH』のMVに合わせてメンバー全員で元気いっぱい掛け声を披露してくれた。
与那城は「僕たちJO1がデビューしてファーストシングル、そしてセカンドシングル、そしてこうやってファーストアルバムを出させていただくのも全てファンのみなさんのおかげですし、ここまで支えてきてくださったスタッフのみなさんのおかげです。これから感謝を忘れずに、僕たちが恩返しをする番ですので、みなさんぜひ楽しみにしててください。」と感謝を伝え会見は終了。続いてフォトセッションと質疑応答へ。
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