矢野顕子 BTSに関する発言で謝罪…投稿内容の「後列メンバー」が不適切と炎上

矢野顕子 BTS 発言
韓国でも人気の坂本龍一さんの元妻でシンガーソングライターの矢野顕子が公式Twitterを通じて「不適切な投稿がございました」と自身の投稿を削除した上で謝罪した。

矢野顕子がBTS関連の発言で謝罪

6日、矢野顕子は、

「弊社所属・矢野顕子の個人Twitterにおいて、不適切な投稿がございました。
投稿後、本人も適切ではない表現であったことを深く反省し、投稿を削除させていただきました。
多くの皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ」

と所属事務所の名前で謝罪文を公開した。

矢野顕子のBTS発言内容が炎上した理由は?

矢野顕子の炎上したTwitter投稿内容は既に削除されている。

BTSファンからの批判が殺到し炎上してしまったその内容とは、自身がクラシックバレエを始めたが、バレエの先生に「それは何?今はジャンプをやってるんですよ」と指摘されるほどにジャンプが飛べず、苦労していることを明かす中での発言だった。

矢野顕子は「BTSの後列のメンバーたちだって(失礼すぎる)あんなに高く飛べてるのになあ」とBTSメンバーについて言及した。

これが一部BTSファンの逆鱗に触れることになった。

そもそもBTSのメンバーには前列・後列というメンバー配列自体がない。「カル群舞」と表現されるメンバーのキレッキレなダンス力やハーモニーを誇らしく思っているファンからすればメンバー間の優劣を勝手につけられたように感じたようだ。

Twitterではこの発言が広まると、一時トレンドに「矢野さん」がランクインするほど日本のARMYの怒りを誘い炎上した。

矢野顕子のBTS発言へのバンタンファンの反応

矢野顕子のBTSに関連した発言についてBTSのファンからは

「影響力のある著名人として発言には気をつけて欲しい」
「BTSはそもそもバレエ団じゃない」
「本当のファンだったら前列・後列とか言わないと思う」
「前列とか後列とか勝手に序列つけられたのは正直腹がたった」
「ハッシュタグで#BTSと書いている時点で著名人としての発言責任はあるんじゃないか。ファンの気持を逆なでしてる」
「失礼すぎると本人が書いてる時点で、失礼だと認識している」

などの批判が集まった。

しかし、その一方で

「目くじらを立てるほどのことかな?」
「発言はちょっとあれだけど、謝罪まで追い込むほどではなかったかも…」
「そこまで大袈裟に批判するほどの発言じゃないんじゃない?」
「悪意のある発言ではなかったと思うけど」

といった擁護する声も同時に上がった。

ちなみに矢野顕子は過去に自身のTwitterでBTSのファンであることを何度か公言していた。

個人でも改めて謝罪した矢野顕子さん

追記:矢野顕子さんは、6日午後に改めて個人としても謝罪文を掲載した。




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