『HOT JAPAN with JO1』記者発表会レポ!JO1が日本のHOTな魅力を届けるアンバサダーに「この熱、この輪をどんどん広げていけるように」【取材レポ】

  • 2022/11/15
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グローバルボーイズグループJO1と、日本のHOTなヒト、モノ、コトを、エンターテインメントと共に国内外に発信するプロジェクト「HOT JAPAN with JO1」の発表会見が11月14日(月)都内で行われ、JO1と、LAPONEエンタテインメントの崔信化社長、プロジェクトに賛同する企業のGMOインターネットグループ、三井不動産商業マネジメント、ANA Xからの代表が登壇しさまざまな企画を発表した。

今回発表された企画はこちら

●富士山と山中湖の美しい景色と一体となったパフォーマンスする映像(スペクタクルビデオ)の公開。(「Born To Be Wild」11月21日公開予定)

●JO1が日本の観光名所を巡るYouTube番組(第1弾は山梨)近日公開。

●「JO1 光 powered byGMO 光アクセス」の申込を11月15日(水)20時から開始。(GMOインターネットグループ)

●三井ショッピングパークららぽーとや、ラゾーナ川崎などの商業施設での様々な企画を11月18日(金)より実施。(三井不動産商業マネジメント)

●「ANA Pocket」アプリでJO1とのチャレンジ企画「チェックインチャレンジ」を実施。(ANA X)

●渋谷駅地下3階B1出口付近で大型交通広告を11月20日(日)まで展開中。

LAPONEエンタテインメント 崔信化社長登壇

まずは、赤、青そして白のグラデーションのそれぞれ違ったデザインの衣装を着たJO1と、所属事務所のLAPONEエンタテインメント社長の崔氏が登壇。
JO1が「HOT JAPANプロジェクトのアンバサダーに就任したJO1です。」「よろしくお願いします。」と挨拶すると、「間違って読み上げてしまうかも…メンバーがフォローしてくれます」と、緊張を隠せない様子の崔社長からプロジェクトの説明へ。

LAPONEエンタテインメント 崔信化社長

2020年のデビューからコロナに直面し、デビュー当初は思うように活動が出来なかったJO1。「HOT JAPAN with JO1」は、コロナ過で大きな打撃を受けた日本や産業、日本中の地域をはじめ、夢を持ちづらくなっている空気感に、日本全国の世界に誇れる様々な魅力とその熱量を「HOT JAPAN」と名付け、JO1やエンターテイメントの力で世界中にHOTを届けていき、前向きな空気感を作りたいと立ち上げたプロジェクト。

まず発表されたのは、JO1から2つのアクション。

【その1】日本の絶景×JO1のスペクタクルビデオの公開

1つ目は、JO1が世界に誇る美しい日本の風景やスポットと一体となり、パフォーマンスをするスペクタクルビデオを展開。スペクタクルとは、目を見張るような景色、情景と言う意味壮大なエンターテイメントショーという意味もあり、日本が世界に誇る素晴らしいスペクタクルな景色とJO1が一体となってパフォーマンスする。

その第1弾のスペクタクルビデオのステージは、世界文化遺産である富士山の構成資産の山中湖で、JO1の楽曲「Born To Be Wild」をスペクタクルと一体となったパフォーマンスをした動画を展開。山梨県や山中湖村などの方々の支援のもと、山中湖の湖面に特設ステージを設営、富士山を正面に臨む場所で撮影。11月21日に全世界に向けて公開される予定だ。

★加藤ヒデジン監督からのコメント

加藤ヒデジン監督

日本は古来より水に美学を感じとり、クリエイティブへと昇華してきました。
諸行無常という言葉や枯山水などにあるように、その静けさと流動も相まって普遍の美を感じてきたからだと思います。
富士山自体はもちろんですが、さかさ富士に代表するように、富士山は湖と一体となるとより美しさを増していたと思います。
今回の企画は、借景ではなく、その場所と一体となって踊ることに意義がありました。
多くの関係者の並々ならぬご尽力のおかげで、世界文化遺産・富士山の構成資産である山中湖に広重ブルーのステージを設営し、富士山を真正面で望む場所でパフォーマンスができました。
コロナが流行った年と同じくして誕生したJO1。さまざまな不遇を乗り越えた彼らが、コロナで静かになった日本各地を再び熱くしていくことを切に願っています。

Q,山中湖での撮影の感想

河野純喜「本当にスペクタクルなパフォーマンスビデオが撮れたことが、まず嬉しく思っております。山中湖から見える富士山と、沢山の絶景にパワーをもらいながら、一緒に僕たちJO1が一体となって熱いパフォーマンスをすることが出来たんじゃないかなと思います。」

與那城奨「一体となってパフォーマンスをすることで、新しいものが生まれるんじゃないかと僕たちは思っていて、もともとある僕たちのパフォーマンスと、この日本の絶景をプラスすることによって、新たなジャンルが僕たちでやっと作りだせたかなと思っています。HOT JAPANの名の通り、もっともっとHOTな場所は日本にありますから、僕たちが新しい一歩を踏み出せればいいんじゃないかなと思っています。」

金城碧海「素晴らしい景色の前で僕たちのパフォーマンスをさせていただけることが、凄く光栄に思っています。撮影中もドキドキするというか、沢山の人に感謝の気持ちを思い浮かべながらパフォーマンスをさせていただいたんですけど、現地の人も気さくに手を振ってくださったり、すごく僕たちも嬉しくて、もっと僕たちがHOTを作っていきたいなと心強く思いました。」

大平祥生「富士山のすごいパワーに、僕たちもパフォーマンスできたこと、そしてスタッフさんが朝早くから準備してくださって僕たちがステージに立ててるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもっと、日本には沢山のHOTな場所があるので、JO1で盛り上げていけたらいいなと思います。」

【その2】日本を紹介するYouTube番組

スペクトラムな地域の魅力をより身近に感じてもらうため、JO1のメンバーがHOTなスポットや建物などの文化を紹介するYouTube番組の制作。

第1弾は「in山梨」ということで、山梨の地域のHOTな魅力を紹介していく番組を近日公開。最新の空間音響技術「Re:Sence™」を取り入れ、JO1メンバーと一緒に現地を訪れているような感覚になる特別なコンテンツになっており、日本の観光名所をめぐる空間のコンテンツとしても日本初の試みという。

Q.山中湖周辺の魅力に直接触れての感想

鶴房汐恩「町の方の温かさですね。さっき碧海も言ってくれましたが、撮影中にも気さくに手を振って、お手洗いに行くときに、朝ごはんを作ってくださって“一緒に食べる?”と言われましたが、“いま撮影してるので無理です~”という感じで…めちゃ温かくて。早朝の5時とか6時だったんですけど、僕は朝、時間があったら寝たい派なんですけど、朝、散歩するのもいいなと。空気も良くて清々しかったです。」

ここで白岩が「うちの(崔)社長と僕が出会って、3、4年くらい経つんですけど…こんなに緊張してるのは見たいことがないので、最後は、ここがどこよりもやりやすいHOTスポットになるようにみなさん助けていただけたらなと思います」と崔社長をフォロー。社長は小声で「ありがとう」(笑)と返すなどのやりとりで場を和ましていた。

LAPONEエンタテインメント 崔信化社長

白岩瑠姫「本当にすごく楽しく撮影させていただきましたし、僕たちが行った山中湖も富士山だけでなく、本当にいろんな人が訪れてほしい日本のいい所だったので、これからどんどん日本のいい所が沢山、まだ知らないところであると思うので、JO1の魅力と日本のいいところをどんどん紹介していけるようなプロジェクトになればいいかなと思ってます。」

木全翔也「小さい頃に富士山の近くに行ったことがあるんですが、久しぶりに見る富士山はデカくてキレイで、日本が誇るべきものだなって思いました。そして富士山はもちろんキレイなんですが、山中湖の水がすごくキレイで、ボートも漕げるらしいので、ちょっとやりたいなと思いながら、そこもいいポイントだったりするのかなと思います。あと、空気がやっぱり美味しいですね。日本は自然にキレイなものが多いので、そういったところもどんどん紹介していけたらいいなと思ってます。」

豆原一成「このコンテンツの撮影をした日は、すごく寒いなという感じだったんですけど、地域の皆さんや僕たちが行くそれぞれのコンテンツの場所が、あったかいものばかりで、HOT JAPANに本当にふさわしいYouTubeコンテンツを撮れてるなと心から感じて、すごく楽しい撮影でした。またぜひやりたいなと思います。」

まだまだ緊張気味の崔社長のコメントに戻ると、JO1メンバーからは「頑張ってください」と言われ笑いが起こっていた。
崔社長は「より日本のHOTな魅力を身近に感じられる番組として山中湖村の周辺の食、名物スポットなどを紹介し、実際にも現地を訪れる方が増えるといいです。」と締めくくった。

「HOT JAPAN with JO1プロジェクト」賛同企業からの説明


続いて、「HOT JAPAN with JO1プロジェクト」に賛同する企業からの説明があった。

GMOインターネット株式会社

GMOインターネットグループ株式会社 小澤氏

コロナ過の中で支えになったのがインターネットということで、「JO1 光 powered byGMO 光アクセス」の申込を11月15日20時から開始。
契約者には、限定メイキング動画やオリジナルグッズ、配信イベントなどを企画している。
https://jo1-hikari.com/

三井不動産商業マネジメント株式会社

三井不動産商業マネジメント株式会社 社長 大林氏

「日本をHOTにしていきます!」と声を大にして宣言した三井不動産商業マネジメント株式会社は、自社が運営する三井ショッピングパークららぽーとや、ラゾーナ川崎、ダイバーシティ東京など各商業施設では、「HOT JAPAN with JO1」とのスペシャルコラボイベントが、ららぽーとBLACK FRIDAYと同時開催する。

様々な場所にJO1のパネルを設置。プレゼントキャンペーン、館内に限定のオリジナルメッセージがオンエアされる。11月18日~27日までは佐藤景瑚と河野純喜のメッセージが3種類放送。そのほか、プロモーションムービーを放映。メイキングムービーなどが、ららぽーと公式YouTubeで公開。さらにBLACK FRIDAY終了後のクリスマスや年末年始期間も新たなコラボイベントを実施予定という。

https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/special/202211blackfriday/

ANA X株式会社

ANA X株式会社 副社長 徳田氏

JO1と一緒に「移動」の力で日本にHOTにしていきたいというANA X株式会社は、「ANA Pocket」のアプリで、JO1とのチャレンジ企画「チェックインチャレンジ」を実施。

JO1が訪れたスポットにチェックインしたり、ららぽーとなどの20か所の施設の指定スポットにチェックインすると、オリジナルデジタル壁紙がゲットできる。今後もJO1が訪れたHOTなスポットや同賛企業とのコラボを展開していくという。

ANA Pocket 公式ホームページ 特設ページ https://www.anapocket.com/hotjapanproject

JO1メンバーが語った「HOT JAPAN with JO1」プロジェクトへの意気込み

Q.「HOT JAPAN with JO1」プロジェクトの意気込みをお願いします。

佐藤景瑚「HOTな話をありがとうございます。僕たちは世界で活躍するという夢がありまして、本当にいろんな方に助けられてるなと実感しました。このHOT JAPANを通して夢を追ってる人など僕たちをいろんな方を助けられたらなと思いました。僕たちで 日本をHOTにしていきましょう。頑張ります!」

川西拓実「今日はありがとうございます。僕が思うことは僕たちに出来ることがあるなら何でもやります。何でもやらせてください。そのためにみなさん、協力してください。ぜひお願いします。これからもJO1、HOT JAPANとして頑張っていきます。よろしくお願いします。」

川尻蓮「こんな名だたる企業のみなさんが、ご協賛いただいたことに本当に感謝しております。そして、あらためてみなさんの熱い思い、意志というのを聞くことが出来て本当にありがたいですし、心強いなと思いました。僕たちJO1もデビューしてすぐコロナウィルスが猛威を振るってしまい、JO1としても沢山の思いを持ちながら活動をしてきたんですけど、僕たちの思い、みなさんの思い、この熱、この輪をどんどん広げていけるようにJO1一同、HOT JAPANプロジェクトを頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」

最後に與那城から「HOT JAPANプロジェクトということで、この熱い思いを共にした仲間と進めていくプロジェクトで、賛同してくれる会社のみなさん、地方自治体のみなさまの力があって、まだまだ日本の知らない場所、魅力あふれる場所が沢山あると思うんですけど、僕たちJO1がJAMのみなさん、そして日本中のみなさん、世界中のみなさんにHOTなJAPANを届けていけたらと思っておりますので、JO1そしてHOT JAPANプロジェクトを今後ともよろしくお願いします。」と熱い意気込みで会見は終了した。

デビューしてすぐコロナに直面し苦悩を共にした仲間、そして応援するファンや周りの支えがあって乗り越えてきたJO1だからこそ出来る企画ではないだろうか。まだまだ不安な日々が続く世の中に、彼らの活動を通して美しく誇れる日本を世界に広めて沢山の人に笑顔を届けてほしい。

東急東横線渋谷駅の地下3階改札外 B1出口付近「東急東横ビック20」で大型交通広告を20日まで展開中!

『HOT JAPAN with JO1』特設サイト: https://hot-japan.jp/




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