
BTS神社公式サイトの写真として韓国でも取り上げられた。現在は公式サイトから削除されている
日韓のARMYを激怒させた「BTS神社」の代表が公式に謝罪の意を伝えた。
今月20日に日本のTwitterトレンドに突如登場し物議を醸した「BTS神社」。
同神社は、「By The Sea(海辺)敷地内の洞窟にあるBTS神社」を略した「BTS」と定義しながらも、神社の敷地内にはBTSメンバーの写真が飾られていたり、神社を象徴する赤色の鳥居がBTSのシンボルカラーである紫色に塗られているなど、明らかにBTS(防弾少年団)を意識した便乗商法だとファンの怒りを誘った。
この騒動は21日に韓国でも多くのメディアが取り上げた。
韓国のメディアは、通常神社は入場料はないがBTS神社は拝観料を2,000円取り、特別祈祷は5,000円だと伝えた。

写真:BTS神社公式サイト
韓国のネットユーザーは「元気に生きている若者を参拝対象にして営利を貪っている」「肖像権侵害だ」「神社にBTSのメンバーを祀るなんて狂ってる」「HYBE(ハイブ)に許可をとっているのか」など怒りのコメントをネット上に多数寄せた。
炎上を呼んだ「BTS神社」の代表は、22日「この度、世間をお騒がせ致しました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪文を公式サイトに掲載した。
報道された拝観料については、「拝観料を頂いておりました事に関しましては、以前より参拝や相談者に対して頂いており、BTSファン特定に設定した訳ではありません。
弊社の説明や表現不足により誤解や勘違いを招いてしまった事を深くお詫び申し上げます」と説明、「代表の私がBTSグループの個人的ファンという事と事業との境界線が相交わった事も認め反省しております。関係者並びにファンの方々に重ねてお詫び申し上げます。」と、自身もBTSのファンだとした上で、改めて謝罪した。

写真:BTS神社公式に掲載された謝罪文キャプチャー
「BTS神社」騒動は22日、KBSニュースでも取り上げられ韓国でも前日に続き注目を集めていた。
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