今月5日、ラスベガス・アジア・フィルム・アワード(Las Vegas Asian Film Awards)は、ユチョンが出演する「悪に捧げ」で最優秀主演男優賞を受賞したことを発表した。
ユチョンの映画主演は、2014年8月に韓国で公開された「海にかかる霧」以来、約7年ぶり。
ユチョンが最後にドラマで主演したのは2015年放送のSBSドラマ「匂いを見る少女」だ。
2017年公開のコ・ス主演映画「ルシッドドリーム/明晰夢」にも出演したが、この時は助演だった。
ユチョンは今年2月に「悪に捧げて」で主役に抜擢されたことが発表され、注目を集めた。
同作は、一瞬にしてすべてのものを失った男と最初から失うもののない女が出会い、お互いの切迫した人生に向き合う物語を描く。
ユチョンは主人公のテホン役を演じており、3月に撮影が終了したことが伝えられていた。
韓国内では、ユチョンに対する世間の目は冷たく、ユチョンは海外での活動に活路を見出している状況だ。
この日、ユチョンの受賞のニュースを見たファンはSNSを中心にお祝いコメントを多数書き込んだ。
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