10日に放送された「覆面歌王」に出演したウ・テウンは、第一ラウンドのデュエット曲対決でJinusean(ジヌション)の「Phone Number」を熱唱した。
対決に惜しくも負けたウ・テウンが覆面を外し、その正体を公開するとスタジオからは驚きの声が上がった。
(※「覆面歌王」は負けた人が覆面を取り、正体を明らかにする)
ZICOの兄として知られるウ・テウンは、作詞・作曲、プロデュースもこなすデビュー12年目の歌手だ。
ウ・テウンは、「僕よりも弟がはるかに有名なので、ラップをちゃんとすると、気づかれると思った。ZICOに似てると思われるんじゃないかと思ったから。だからJinuseanのモノマネをした」とこの日のパフォーマンスについて語った。
ウ・テウンはZICOについて、「弟に対して少し気まずく感じていた。あまりにも人気があるから。他人の目線が気まずいんじゃなくて、弟に対して気まずさを感じていた。あまりにも人気があると仰ぎ見るようになり、兄弟の上下関係が崩れてしまうではないか」と一時は複雑な心境を感じていたことを率直に明かした。
続いて「時が経ち、軍服務を終え3年ほどの空白期があったが、それでも人々は忘れずにいてくれた。弟が活動していたためだと思う。今はありがたい」と語った。
ウ・テウンは「ラッパーの前にGirl’s Dayの『Ring My Bell』で作曲家デビューした。ラップだけじゃなく、新しい姿をお見せたくて出演した」と同番組への出演を決めた理由を伝えた。
そして、「様々なジャンルに挑戦して、僕ならではの音楽観を構築していきたい。軍服務も終え、2021年は一生懸命活動をするので、たくさんの応援をお願いします」と今年の活躍を約束した。
ウ・テウンは先月29日に自身のInstagramに弟ZICOと一緒にお風呂に入っている子供時代の写真を公開、面影の残る可愛い2人の兄弟の姿に、ファンの大反響が集まっていた。一方、ZICOは、昨年7月に入隊し現在軍服務中だ。
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